Xeon CPUとは?読み方からその用途まで徹底解説

投稿日:2019年8月15日
更新日:

みなさんこんにちは、みなさんはパソコン関連で「Xeon」という文字をよく見ませんか? 普通のパソコンにはあまり使われないCPUなので、その正体は謎めいているばかりです。 ということでこの記事では「Xeon」についての基本情報をお伝えしていきます。

目次

(Xeonのエンブレムを集めてみました)

読み方

まずは「読み方」を紹介していきます。

読み方は「ジーオン」です。実はいろんな読まれ方されていますが、最も一般的なのはこの「ジーオン」だと思われます。

そもそも「X」から始まる単語ってあまりないんですよね。例えば元素記号の一つ、「キセノン(Xenon)」なんかではXeで「キセ」と読んでいます。

でもXeonとなると「Xe」で「ジー」と読まれることが多いです。他にも、「エクシオン」と呼ばれることが稀にあります。ただ一般的にはジーオンなのでそちらを覚えておくべきです。

 

普通のCPUとの違い

そもそもXeonってなに?って話ですが、早い話「CPUの名前」です。CPUというのはどのパソコンにも必ず入っているパーツで、パソコンの「脳」にあたる部分を担っています。

「脳」にあたる部分っていうくらいですから、この「CPU」の種類によってパソコンのおおよその性能が決まってくるんです。それで、販売されているパソコンによく「i7搭載」とか「i5」とか説明されていますよね。

Xeonもあれと同じでCPUの名前を表します。

ちなみにi7っていうのはCorei7の略で、これもCPUの名前なのにゃ

それではi7などの普通のCPUとの違いをかんたんに説明していきます。

 

1.ネーミングの違い

基本的な話ですが、名前が他のCPUと比べて明らかに違います。

ごく一般的なCPUは「Corei」で始まりますが、Xeonは「Core Xeon」とかそういうふうにはなりません

つまりはCoreiシリーズの一つではなくて、完全に独立しているシリーズということですね。ちなみにXeonには、E3とかE5とかE7という細かい分類があります。Coreiシリーズで言うi3,i5,i7に似ていますが、実際はあまり関係ないです。

 

2.サーバー用メモリに対応しているか、の違い

これは難しい話です。後ほど解説するのですがXeonは「サーバー」と呼ばれる機械によく使われます。普通のパソコンでも「メインメモリ」というパーツが必要なのと同様に、サーバーでも必要になってくるのですが、サーバーは大量の情報を一度に処理することが多いためメインメモリ自体に「エラー補正機能(ECC)」という機能を搭載することがあります

というよりは、ECC機能を搭載したメモリが使われることがしばしばあります。

別にサーバーに限らず使われることはありますが、基本的にサーバー向けに使われるために、「サーバー用メモリ」と呼ばれることが多いです。ほとんどXeonCPUでは、この「ECCメモリ」に対応しています。

CPUとメインメモリは関係なさそうだけど、実際は両者の間でしっかりと相性があるのにゃ

体感的には、ECCメモリも普通のメモリ(Non-ECC)も全く変わりません。というか、普通のメモリだからエラーが起きてパソコンが壊れるということは殆どないと思います。(サーバーレベルじゃないと役に立たないECCメモリ

 

3.対応マザーボード、ソケットの違い

XeonシリーズCPUは普通の「i7」等のCPUとは少し違うマザーボードを使用しなければならない場合があります。また、ソケットと呼ばれる、CPUをマザーボードに取り付ける部分の形がi7とかとは違う場合があります。

マザーボードというのはあらゆるパソコンパーツを仲介する板のようなパーツです。

場合があります」と言っているくらいですから、違わないこともあります。ここがXeonCPUの非常に難しいポイントです。

普通の「Corei7CPU」で使われる一部のソケットがXeonでも使えるようになっています。(マザーボードが対応しないと使えませんが)

たとえば、Corei7 3770 とXeon E3 1245 v2は同じソケットLGA1155で、中の構造もコア数も同じです。クロック数(周波数)もほぼ同じで、性能もほぼ同じなのでもはや違いがよくわからないレベルです。

ただ、Xeon 1245 v2の方はECCメモリに対応し、内蔵されているGPU(グラフィック処理プロセッサ)が少しだけ違います。

 

というように、ソケットが同じでi7とかとほぼ同じみたいなXeonCPUもあるのですが、中には全く違うソケットを使っているXeonもあります。E5シリーズとかE7シリーズとかその辺でしょうか。

 

4.用途の違い

用途の違いもあります。例えば、多くのブログを保存している「XServer」というサーバーサービスで用いているサーバーのCPUはXeon Goldシリーズがほとんどです。このシリーズは完全にサーバー向けに開発されたハイエンドプロセッサで、一般人が使うことはまずないでしょう。

ただし、XeonCPUの中には一般人にも普通に使われるシリーズもあります。Xeon搭載パソコンを販売しているのはあまり見かけないですが、例えばE3シリーズとかそれ以前のシリーズのXeonなら自作パソコンでよく使われたりします。

このように主な用途の違いはありますが、サーバーじゃないと使えないとかそういうのはあまりありません。ちなみにApple社のハイエンドデスクトップパソコン「Mac pro」のCPUは全部Xeonです。もちろん2019年モデルもそうですね。

 

主な違いは以上のとおりです。Xeonのほうがコア数が多い傾向にありますが、それも種類によります。Xeonだから多いとは限らないです。

Xeonで自作パソコンは作れる?

実はよく話題にあがることとして、「Xeonで自作パソコンは作れるか?」というのがあります。

結論を言うと、全然できます

ただ、XeonCPUを使うのであれば何でも良いと言う人は、余裕でできますが、例えば「E5シリーズが良い」という人は少し大変です。

つまりは、XeonのCPUによるということですね。

今はまだ記事を作れていませんが、このブログではXeonでの自作パソコンの作り方についても紹介していきたいと思いますので、是非ご購読お願いします。

 

XeonCPUの性能比較表はこちらです。

中古のXeonパソコンについてはこちらの記事をどうぞ







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