CPUのコア数が増えるとどうなるのか

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みなさんこんにちは、今回は少し漠然としたテーマですが、「CPUのコア数」についてお話していきたいと思います。

目次:

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CPUのコアとは?スレッドとは?

まず最初に、CPUの「コア」とはどういうものなのかを説明します。

よくCPUの仕様を説明する際に「~コア~スレッド」という表現が使われると思います。この「コア」というのは簡単に言えばあの板みたいなCPUの中にいくつ頭脳が入っているかというのと示す値になります。

 

(AMDのCPU「Ryzen7 1700X」)

CPUというのは上の写真のような見た目のパーツなのですが、このパーツの中に「コア」と呼ばれるものが複数入っています。CPUはよく「頭脳」というように言われますが、実は一つのCPUの中にいくつかの頭脳が収納されているのです。

ちなみに上のCPUは8コア16スレッドです。補足ですが、「スレッド」というのはコンピュータ上での頭脳の数です。

なんでコア数の2倍になっているのにゃ?!

実は、これは「ハイパースレッディングテクノロジー」というテクノロジーを使用しているのです。

1つのコアにつきコンピュータ上で2つの頭脳を持たせているように見せかけることができます。こうすることによってより性能が上がるのです。

ただし、コア当たりの性能がしっかりしていないとハイパースレッディングテクノロジーは取り入れられないため、性能の低いCPUはこのテクノロジーを取り入れていないケースが多いです。

 

とりあえず、コアというのは「頭脳の数」です。

 

 

コア数が増えるとどうなるのか

続いては、この「コア数」が増えるとどうなるのかについて説明します。

頭脳が増えるわけですからもちろん「性能」が上がります

ここから先は少しだけ難しい説明になりますが、とりあえずは「性能が上がる」という事だけを覚えておけば大丈夫です。

 

コア数が増えるとその分頭脳の数も増えるわけで、一度にいろんな処理が行えるようになります。一つの頭脳でいろんな処理を一気にするのは難しいですよね。ですが、必ずしもすべてのコアをフル活用できるわけではなく、中にはコアの数よりも一つのコア当たりの性能を重視する処理もあります。

よく言われているのはゲームです。もちろんある程度のコア数も必要になってきますが、ゲームの処理って1コア当たりの性能が重要だったりするみたいです。

 

それに、コア数が2倍になったところで性能が単純に2倍になるということはまずないのでご注意ください。

 

最近では4コアはもちろんのこと、ちょっとハイクラスになると6コアが普通だったりします

一昔前は1コアが主流で、2コア(通称:デュアルコア)が登場したときは「高性能だ」と注目されたものです。

「Core2 duo」というCPUや「Core2 quad」というCPUを聞いたことはありませんか? あの「duo」とか「quad」っていうのはコア数を表現してるんですよね。

ただ、Core2 quadはCore2 duoの二倍の性能というわけではないです。

 

 

コア数を確認する方法

続いてはコア数を確認する方法を紹介します。同時にスレッド数も確認できます。

およそ2ステップで終わります。

 

1.タスクマネージャーを起動

下にある「タスクバー」という部分を右クリックし、タスクマネージャーを起動します。

 

下にある黒いバーの部分ですね。

 

2.パフォーマンスを表示

始めて起動する人は次のような表示になっていると思うので、まず赤色で囲った部分をクリックしてください。

 

そしたら上の方にある「パフォーマンス」というタブをクリックします。

ここに表示されている、「コア」「論理プロセッサ数」というところがそれぞれ「コア数」「スレッド数」にあたります。

 

私のパソコンはスレッド数がコア数の二倍になっているのでハイパースレッディングテクノロジーに対応しているみたいですね。

 

 

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一番コア数が多いCPUは?

それでは最後に、コア数が最も多いCPUを紹介します。

それは、「64コア128スレッド」のCPUです。

いろいろあるかもしれませんが、最近発表されたAMD社のサーバー向けCPU「EPYC」の二世代には64コア128スレッドのものがあります。

サーバー向けCPU(例えばXeon等)って並列処理が重要になってくるので多コアで製造されるものが多いですが、128スレッドは前代未聞です。

CPU自体を一つのコンピュータに2つ以上搭載してコア数を稼いでるパターンもありますが、このEPYCは一つのCPUに64コアも収まっています。

ただし、コア当たりの性能がそこまで高いわけではないので、ゲーム性能だったら普通にIntelのCorei7シリーズの方が良かったりします。

(というかサーバー向けCPUにゲーム性能は要りません)

 

この怪物CPU「EPYC二世代」についてはこちらをご覧ください。

AMDから第二世代EPYC投入、あれEPYCってなんだっけ?

 

また、関連記事として、「CPUの周波数=性能は成り立たない」もご覧ください。

https://bablishe.com/hardware/selfmadepc/howtomake/cpu/clocknotequalperformance/

 


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