iPad 2019年モデルの一番安い構成でできないこと【34,800円】

最終更新日:

9月の発表会にて、新型の第7世代iPad(無印)が34,800円で発売されることが決定しました。そこまで安くiPadが手に入るとなると性能面等で少し不安になるものです。この記事では、新型iPadを最安値で購入した場合(34,800円)にできないことを紹介していきます。

この記事を2行で説明すると

  • 新型iPadの最小構成を選ぶと、ストレージ容量・処理能力・カメラ性能等で劣る
  • でもスマートフォン・ノートパソコンとして使わずに、「iPad」として考えれば普通に使える性能だし、結構”買い”である

目次

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iPad 第7世代の最小構成をおさらい

できないことを説明する上で欠かせないのはこの製品の仕様についてです。iPad 第7世代もいろんなオプションがあるわけですが、その中でも一番安くなるように選んだ場合の仕様を以下に表します。

ちなみにこの構成のiPadを先日、注文いたしました。届くのは10月上旬ですが、学生にとってiPad 第7世代の仕様はどうなのかを説明した記事を投稿しました。

学生が評価するiPad 7世代のスペックとは【新型iPad】

 

=iPad 第7世代 最小構成(Wi-Fiモデル)

項目iPad (第7世代)
カラースペースグレイ・ゴールド・シルバー
ストレージ32GB
サイズ・重量約 25cm x 17cm x 0.8cm(縦,横,高) 483g
本体コネクタ・ボタンホームボタン(Touch ID)・ヘッドホンジャック・電源・音量ボタン・Lightningコネクタ
ディスプレイ10.2インチ Retinaディスプレイ 2,160 x 1,620 Apple Pencil第1世代に対応
チップA10 Fusion(iPhone 7に同じ)
外カメラ800万画素
外ビデオ撮影1080p,30fps ・ 720p(120fps)スローモーション
内カメラ120万画素
内ビデオ撮影720p
スピーカーステレオスピーカー
マイクロフォン通話・ビデオ撮影・オーディオ録音のためのマイク
通信方式Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)(1Gbps程度)
位置情報デジタルコンパス・Wi-Fi・GPS無し
センサーTouch ID(指紋認証)・3軸ジャイロ・加速度センサー・気圧計・環境光センサー
Apple Payアプリ内とウェブ上での支払い
Siri対応
電源とバッテリー32.4Wh リチウムポリマーバッテリー 最大10時間 USBによる充電をサポート
OSiPadOS
その他

既存iPadを下取りに出すと最大30,400円割引

Apple TV+が1年間無料

AppleCare+ 追加なし

価格

34,800円(税抜) 税込:37,584円

 

以上のような感じです。激安の要因となっている項目を赤色にしました。

 

それでは上の表を見ながら、iPad 第7世代の最小構成ではできないこと・難しことを説明していきます。

 

 

iPad 第7世代の最小構成を購入したらできないこと

 

1、端末内に大量の写真や動画を保存・あるいは大量のアプリをインストール

別にiPadだからというわけではありませんが、以上の構成ですと内臓ストレージが32GBしかないので、写真を頻繁に撮って1年間くらい整理していなかったり、動画を何本も保存していたり、または大量のアプリをインストールしてしまうとすぐに容量がいっぱいになるでしょう。

そもそもiPad自体ではあまり写真は撮るつもりはないという人でも、例えばiPadをパソコンのように、写真の保存先にしようとしているのならばそれは無理だと思います。128GBモデルにすればだいぶ余裕が出てきます(+10,000円)が、そもそもiPadはパソコンではないので、写真の整理はパソコン上で行いましょう。

 

2、最新の重いゲームのプレイ・ハードなマルチ作業

最小構成に限らず、第7世代iPadにはiPhone 7と同じチップセットが搭載されています。チップセットというのは簡単に言えばコンピュータの頭脳的なところで、このパーツでコンピュータの処理性能が決まってきます。

そして、iPhone 7が発売されたのはいつのことでしょうか。はい、3年前のちょうど今頃です。

3年前のチップセットを搭載しているのですから、最新の重いアプリを快適に動かすのは難しいです。まだ現物を持っていないので断定はできませんが、iPhone 7を持っていた友達にいろいろ聞いていると、やはり最新のアプリを動かそうとするとカクつく場面があるみたいです。

加えて、iPhone 7よりもiPadの方が画面が二倍くらい(面積にすると4倍くらい)広いので、その分高い処理性能が必要になってきます。

そんな中でiPhone 7と同じチップセットなのですから、それは性能不足感が多少感じられることでしょう。

 

また、今年から登場したiPad専用のOS「iPad OS」は、iPadの画面の広さをフル活用した、マルチ作業がしやすくなっているのですが、もしかすると新型のiPadでマルチ作業をハードに行なっていると結構カクつくかもしれません。

 

なので、一度にいろんな作業をしようと考えている人には少しオススメできないかもしれないです。また、ノートパソコン(Macbook)のように使いたいと考えている人についても、軽い使い方なら大丈夫ですが、かなりハードな使い方だと動作がもっさりしてしまうでしょう。

ここら辺については手元に現物が届いたらレビューしていきたいと思います。

 

3、カメラ撮影・ビデオ撮影をこだわって行うこと

外出先のカメラ撮影等は普通、スマートフォン(携帯電話)で行うのが主流だとは思いますが、iPadにもカメラがついているのだからiPadでも綺麗な写真を撮りたいと考える人もいるかもしれません。

また、iPadの方が大画面だからなんとなくカメラ性能が良さそうだと考える人もいるかもしれません。

そこで悲報なのですが、「新型iPadのカメラ性能はそこまで良くない」です。

 

結論を言えば前世代のものと変わっていないのですが、そもそもiPad自体カメラ性能があまり重視されていないので、最初から期待しない方がいいです。

解像度だけでいうと、最新のiPhone 11の「1200万画素」に比べたら3分の2となっています。この時点でもうiPhoneよりはカメラ性能が低いことはわかるとは思いますが、画素数だけでなくてセンサの性能だったりも全く違うため、iPadは夜の撮影が極度に弱かったりします。それに、レンズは3つもついておらず、1つとなっています。

また、内カメラに関しては外カメラの6分の1以下の画素数しかありません。

画素数がすべてではありませんが、ここまで低くなってくると自撮りで楽しんだりするのは無謀でしょう。あくまでビデオ通話用のカメラです。

また、内カメラはもちろんのこと、外カメラの動画撮影については1080p(1920 x 1080) 30fpsまでしか対応していません。Youtube動画でもっとも一般的な品質が「1080p , 60fps」なので、Youtubeに動画をアップするときのカメラとしては使えない性能でしょう。(正直今の時代30fpsでの撮影は見る側にとって不快です)

 

こういったカメラ性能の低さは、Appleの技術が低いというわけではなく、iPadにおいてカメラ性能を重視されていないというだけです。こういうところでコストを削って全体的に安くなっているのです。

 

4、モバイルデータ無し・GPS無し

+15,000円で、どちらも対応させることができるのですが、最小構成の「Wi-Fiモデル」ではモバイルデータが使えないのはもちろんのこと、GPSセンサまでついていません

つまりは、正確な位置情報を取得することができません。写真に紐づける位置情報はいいとして、例えば位置情報を駆使した「ポケモンGO」というゲームアプリを快適にプレイすることはできないでしょう。

ある人の報告によると、一応GPSセンサ非搭載でもポケモンGOをプレイできるとのことですが、あまり正確な位置情報にはならないそうです。

 

ちなみにモバイルデータが使えないというのは、つまりは外でインターネットが使えないということです。(4G接続等で)

しかし私は既に持っているAndroidスマートフォンからWi-FiテザリングによってWi-Fiを飛ばしてiPadでインターネットを利用しようと考えています。

 

5、長めの保証を受けられない

+8,400円でテクニカルサポートを2年間に延長させることができるようですが、一番安く買おうと思ったらこれを追加するという選択肢はありません。

ちなみにこのAppleCare+を追加しないと、保証は1年間ききます。

正直これに関しては1年で十分だと思います。

ちなみにAppleCare+では、明らかに自分のせいで破損してしまった時でも少しの料金で修理を依頼することができます。でもまぁ壊さなければ良い話です。

 

6、便利なアクセサリーはついていない

iPadのホームページに行くと、Apple Pencil 第1世代が使えるだとか、SmartKeyboardが使えるだとかすごく便利そうなことが紹介されていますが、もちろんいずれのアクセサリーも付属していません

Apple Pencilが欲しいのならば+10,800円。

SmartKeyboardが欲しいのならば+17,800円(非純正品ならもう少し安価で手に入りますが)

そしてケースやフィルムを購入しようとしたら安くても+5,000円程度にはなるのではないでしょうか。

また、イヤホンジャックはついているもののEarPods(イヤホン)は付属していません

 

ちなみに私は専用キーボード、ペンシル、それからフィルム、ケース等は購入する予定がありません。

 

 

iPad 第7世代の最小構成は”買い”なのか?

Apple製品の中でもかなり安いというのはわかると思いますが、どんなに安くても使い物にならなければ意味がありません。

果たしてこの商品は”買い”なのでしょうか。

というか買いなのか買いじゃないのか論の前に、私はもう既に注文しているんですよね。

別にレビューのために購入したわけではなく、本当に今の自分に必要だと感じている製品だったので注文しただけです。つまりは、私にとってはかなり買いの製品です。

 

やはり一番の魅力は「安さ」です。でも、私の予定している用途(動画鑑賞・ブログ内で使うコンテンツの作成・軽い写真撮影・Web鑑賞)においては十分すぎるくらいの性能を保有しています。

また、iPad内にデータを溜め込んだりする予定はないので、32GBで十分ですし、Android携帯によってWi-Fiテザリングをする予定なのでモバイルデータに対応している必要はありません

また、カメラについてもそこまでハードには使わない。というかカメラはどちらかというとAndroid携帯のものを使う予定です。

※あくまで私にとっての話ですが

 

結論をいうと、

スマートフォンやノートパソコンとして使うのではなく、

単にiPadとして使いたいのであれば十分な性能はあるし、安いので買いである。

 

といった感じです。私も一時は「これ安いMacbookみたいになるんじゃね?」とか思ってましたが、そこまで期待しないようにします。

 

是非以下の記事もご覧ください。

学生が評価するiPad 7世代のスペックとは【新型iPad】

 

また、iPadが家に届いたらすぐにレビューをする予定ですので、お楽しみに。

 







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期限:2020/07/15

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