新しいSurface、ProはIntel、LaptopはAMD製のCPU

投稿日:2019年9月18日
更新日:

2019年10月2日にMicrosoftから新しいSurfaceについて発表されます。そして噂では、Surface Pro 7にはIntelのCPUが、Surface Laptop 3にはAMDのCPUがそれぞれ採用される予定です。なぜそのようなチョイスになったのか、この記事では説明していきます。

目次

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それぞれのSurfaceで採用されると思われるCPU

まず最初に、それぞれのSurfaceモデルで採用されると思われるCPUについて説明していきたいと思います。

 

1、Surface Pro

Surfaceといったらやはり「Pro」が一番人気なのではないでしょうか。

Proは2in1 PCとなっていて、キーボードをつければノートパソコンに、外せばタブレットにして使うことができます。

そんなSurface Proには、省電力版のCPU(パソコンの頭脳)が使われます。通常、2in1 PCには超省電力版と呼ばれる「Yシリーズ」のCPUが搭載されることが多いのですが、Surface Proには通常のノートパソコン向けCPUが使われるようです。なので普通のタブレットと比べて性能がかなり高いです。

 

これまでIntelのCPUを採用してきましたが、その中でも「Yシリーズ」が使われます。旧型(Pro 6)と新型(Pro 7)のCPUがどう変わるのか見ていきましょう。

※あくまで噂されているものになります。

 

比較項目Surface Pro 6Surface Pro 7
CPUのプロセス14nm10nm
CPUのアーキテクチャKaby Lake-RIcelake-U
CPUの種類Corei5/Corei7Corei3/Corei5/Corei7
最大TDP15W15W
最上位CPUCorei7-8650UCorei7-1065G7
最大コア数/スレッド数4コア/8スレッド4コア/8スレッド

 

以上のとおりです。

Surface Pro 6には2017年に登場したKaby Lake-Rプロセッサが使用されていましたが、新しいSurface Pro 7にはまだ発売すらされていない、第10世代モバイル向けCPUが採用されるとのことです。

IcelakeというCPUアーキテクチャの名前で、Intelの初めて量産する10nmプロセスのCPUになります。

プロセスが14nmから10nmに縮小することで、より低電力で高パフォーマンスを発揮することができるでしょう。また、最上位モデルに搭載されると思われるCorei7 1065G7というCPUはグラフィック性能がそこそこ高いので、もしかしたら重たいゲームを快適にプレイできるようになるかもしれません。

 

 

2、Surface Laptop

続いてはSurface Laptopです。

 

文字通りSurfaceのノートパソコンモデルとなります。

Proと違ってキーボードを取り外せるわけでもなく、通常のノートパソコンと同じように使います。

そして、CPUについても通常のノートパソコン向けのものが使われます。

全体的にメタリックな質感なのが特徴ですね。

 

それではCPUについてみていきましょう。

比較項目Surface Laptop 2Surface Laptop 3
CPUのプロセス14nm12nm
CPUのアーキテクチャKaby Lake-RPicasso(Zen+)
CPUの種類Corei5/Corei7Ryzen5/Ryzen7
最大TDP15W15W
最上位CPUCorei7-8650URyzen7-3700U
最大コア数/スレッド数4コア/8スレッド4コア/8スレッド

 

あくまで予想になりますが、こうなるかもしれないとのこと。

現行モデル Surface Laptop 2については先ほど紹介したSurface Pro 6とCPUの構成が全く変わらないようですが、Surface Laptop 3になってSurface Proとの差が生じるようです。

ただ、これはあくまでも予想なのでなんだかんだでIntel製のIcelakeCPUが採用される可能性は多少あります。

 

そして、Picassoアーキテクチャは内蔵グラフィックス(Vegaアーキテクチャ)を搭載したAPUと呼ばれるもののモバイル向けのもので、2019年の最初に登場したものになります。

 

かなり新しいCPUになりますが、CPUのアーキテクチャ自体は去年のもので、今年の7月にAMDから発売された第3世代 Ryzenシリーズ(Zen2)とは何も関係ありません。なので、製造プロセスは7nmではなく12nmとなっています。

 

Ryzenが覚醒したのは主にZen2アーキテクチャからなので、正直Ryzen7 3700Uの性能はあまりよくありません。なぜか巷ではRyzenが使われると予想されているみたいですが、モバイル向けCPUだったら現状、IntelのIcelakeがトップクラスの性能を誇ります

 

 

このようなCPU構成である理由

ここでは、上の項目で説明した通りのCPUが採用されるとして話を進めます。

このようなCPU構成になるとしたら、なんでMicrosoftはそう選ぶのでしょうか

Surface Proについては引き続きIntel CPUが使われるようですが、Surface LaptopについてはAMDのCPUになるかもしれないのが不可解です。

でもこのままいけば来年にはZen2(7nmプロセス)アーキテクチャを搭載したRyzenのモバイル向けCPUが発売されることでしょう。

(例:Ryzen5-4500U

 

そしたらモバイル向けCPUでもAMDがかなりの勢力を有すことになりそうです。来年、Zen2のモバイル向けCPUを採用することが決まっているとしたら、今年からRyzenに移行しようという考えかもしれませんね。

 

基本的にはメーカーは、低コスト・高信頼・高パフォーマンスのCPUを採用するため、今年からRyzen CPUを採用し来年にはすっかりRyzenCPUへの信頼を高めようという作戦かもしれません。

 

 

Surface新モデルは”買い”なのか?

結論から言うと、(もしこのようなCPU構成になるのであれば) Surface Proは”買い”です。

“買い”というのは、買うべき・買って得するという意味です。

 

Kabylake-RからIcelake-UへのCPUのアップグレードですから、その性能向上はかなりのものになるでしょう。

それに、価格についてもそこそこ抑えられるらしいので、おそらく買いになるのだと思います。

 

しかしSurface Laptopについては、AMD,Ryzenのモバイル向けCPUが採用されるとしたらあまり”買い”ではないかと思います。

今年買うくらいなら、次のモデルまで待った方が良いような気がします。来年にもなればRyzenモバイルの品質はぐっと上がりますから。

 

とりあえず10月2日の発表会後、もう一度正式なスペックを紹介する記事を投稿したいと思います。

 

お楽しみに

関連記事:Intel,Icelake CPUについて

 

 







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