Xiaomi Mi 10シリーズの仕様を解説【最速報】

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先日、ついに中国「Xiaomi」から新しいスマートフォンシリーズ「Mi 10」が発表されました。このシリーズの噂情報は以前に当サイトでも紹介しましたが、すべての仕様が明らかになりましたのでその特徴を解説していきます。

Mi 10Mi 10 Proが発表されましたので両方とも紹介していきます。

なお、この記事は主な特徴を簡易的に説明する「瓦版」です。後日、他のスマートフォンと厳密に比較した記事を投稿します。

 

 

Mi 10シリーズのチャームポイント

  • レンズが動いて手ブレを補正する108MPレンズ搭載
  • 最大で90Hzリフレッシュレートの有機ELディスプレイ
  • (Proは)50Wの超高速充電
  • iPhone 11とほぼ同価格なMi 10 Pro

デザイン

まず紹介するのはデザインです。

 

Mi 10

まずはMi 10です。前世代のMi 9と比べていきましょう。

 

左がMi 10、右がMi 9

大きく変わったポイントはやはりレンズでしょう。Mi 9では3レンズとなっていましたが、Mi 10では一つ追加されています。

そして内カメラについてはノッチがなくなっています。

 

 

Mi 10 Pro

 

左がMi 10 Pro、右がMi 9 Pro

Proシリーズについては例年通り比較的落ち着いた配色になっています。

そしてレンズの配置等はMi 10と変わりません。

 

 

仕様

それではハードウェア面での仕様を紹介していきます。ここではMi 10シリーズで導入された特徴的な仕様について主に紹介していきます。

 

 

ディスプレイ

 

1.輝度

輝度は以下の通りです。

 

Mi 9Mi 10Mi 10 ProiPhone 11
600ニト1120ニト1200ニト最大1200ニト

 

Mi 10シリーズでは最大1200ニトと、圧倒的に輝度が高くなっています。iPhoneシリーズも輝度に力を入れているスマホの一つですが、Mi 10シリーズがまんまと追いついてしまいました。

また、AMOLED 有機ELパネルを採用します。

 

 

2.リフレッシュレート

そして発表前から話題に取り上げられていたのが「リフレッシュレート」です。まだ60Hzを超えるスマートフォンはあまり登場していませんが、これから高リフレッシュレートが流行るだろうと言われています。

そして先頭をきるMi 10シリーズでは両モデルで90Hzを実現しました。

60Hzと90Hzの違いはかなり体感でもわかるもので、デモ映像ではWebブラウジングでいかに滑らかに動作するかアピールされていました。

もちろん処理装置もしっかりしているので高リフレッシュレートでも処理が重くなったりするようなことはありません。

 

 

 

チップセット

そしてスマートフォン全体の性能を左右する「チップセット」ですが、両モデルQualcommの最新ハイエンドチップセット「Snapdragon 865」が採用されました。

 

コアの構成としては以下の通りです。

 

コアの構成

CPU部分には「Kryo 585」が搭載されていて、より高速なコア「A-77」がなんと贅沢にも4つ搭載されています。しかもそのうちの一つは非常にクロック数が高くなっています。

そしてより省電力な「A-55」が4コア搭載されていて、この二種類のコアをバランスよく利用することによってより効率的な処理を実現します。

その性能はiPhone 11に搭載されている「A13」を凌ぐもので、このスマートフォンが登場したらその性能は間違いなく世界一になるでしょう。

 

 

AnTuTuベンチマークスコア iPhone 11は56万程度

 

 

記憶装置

 

メインメモリ

メインメモリなんてさほど変わりはないだろうと想像される方は多いかもしれませんが、Mi 10シリーズではメモリの構造ごと大変化しました。

それは、「LPDDR5」メモリの採用です。これまではLPDDR4メモリが使われてきました。

でもその進化を体感するのは少し難しいかもしれません。

ちなみに容量については8GB~12GBのオプションがあります。

 

 

ストレージ

ストレージについてはUFS 3.0という方式をサポートしました。

従来よりもより高速な通信を行うことができ、パソコンでいう「SSD」みたいなものです。場合によってはSSDよりも高性能ですね。

Mi 10シリーズでは8Kの動画を撮影することもできますが、おそらくその背景にはUFS 3.0のサポートも関係あるのでしょう。8K動画の撮影にはとても速い書き込み速度が必要になってきますからね。

 

 

カメラ

そして最も注目すべきなのがカメラでしょう。

 

 

1.Mi 10

 

Mi 10のレンズ配置

4つのレンズの構成は以上の通りです。

レンズの構成をiPhone 11、Mi 9と比べてみると

 

モデルMi 10Mi 9iPhone 11
メイン108MP48MP 
22MP(マクロ)12MP(広角)
313MP(超広角)16MP(超広角)12MP(超広角)
42MP(深度測定用)12MP(望遠)

 

上のようになっています。中国語すぎてレンズの役割があまりわからないのですが、とりあえずメインレンズは怒涛の108MP(1億画素)となっています。

 

 

 

2.Mi 10 Pro

 

Mi 10 Proのレンズ配置

 

レンズの配置は上のようになっています。

こちらはiPhone 11 Pro、Mi 9 Pro(5G)と比較してみます。

 

モデルMi 10 ProMi 9 Pro 5GiPhone 11 Pro
メイン108MP48MP
212MP(ポートレート,光学2倍)12MP(広角)
320MP(超広角)16MP(超広角)12MP(超広角)
48MP(望遠)12MP(望遠)12MP(望遠)

 

Proモデルについては108MPレンズにおいて最大で50倍のデジタルズームをサポートします。

なかなか衝撃的ですが、ポートレートレンズは光学2倍ズームをサポートしており、すべてのレンズを組み合わせれば最大で10倍のハイブリッドズームを実現することができます

 

 

OIS + EISの手ブレ補正

そして両モデルの一部のレンズには「OIS + EIS」構成の手ブレ補正機能が実装されています。

OISはレンズやセンサーを物理的に動かすことによって手ブレを補正する機能です。

 

 

そしてEISは電子的な手ブレ補正、いわば「デジタル手ブレ補正」です。

 

最大で8Kの動画まで撮影することができますが、デモ動画では手ブレを全く感じさせない滑らかな映像が流れました。

 

 

 

 

バッテリー・充電

 

バッテリーの容量や充電については以下の通りです。

 

比較項目Mi 10Mi 10 ProMi 9iPhone 11
バッテリー容量4,780mAh4,500mAh3,300mAh3,110mAh
有線充電30W50W27W18W
ワイヤレス充電30W30W20W7.5W

 

Mi 10 Proの有線充電は怒涛の50Wとなっています。そのため、USB PDによって最速充電を行えばフル充電まで1時間もかかりません

寝るときに充電し忘れても起きてから充電しても十分に間に合いそうです。

そしてワイヤレス充電でもまさかの「30W」に対応しました。ワイヤレス充電の時点でiPhone 11の有線充電よりも高性能です。

また、Mi 10についてはそもそものバッテリー容量がMi 9に比べて1,000mAh以上増加しているので、そこそこハードに使っても1日は余裕でもつでしょう。

 

 

Mi 10の有線充電性能

通信

Mi 10シリーズでは当たり前のように5G通信をサポートしています。

また、最新の「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」もサポートします。

 

 

 

サウンド

これはProモデルの話になりますが、スピーカーについてもかなりこだわっているみたいです。

 

まるでiPad Proのように、本体の前後に同じ規模のスピーカーを設置することでより高品質なサラウンド音声を実現しています。

 

 

 

価格

それでは気になる価格を発表します。ただ、あくまでも中国内での価格になります。

 

 

 

なんだか日本と同じ円マークなのでややこしいですが、これは「元」です。

Mi 10の最小構成(8GB + 128GB)は3,999元(6万3千円程度)

Mi 10 Proの最小構成(8GB + 256GB)は4,999元(7万7千円程度)

となっていて、ProモデルについてもiPhone 11と同じような価格で購入することができます

108MPレンズ搭載や動的な手ブレ補正等、驚くことがたくさんありましたが、なんだかんだで一番衝撃的なのは価格です。

 

そしてMi 10は2月14日に、Mi 10 Proは2月18日にそれぞれ中国内で販売が開始されます。

 

 

Mi 10の仕様一覧
Mi 10 Proの仕様一覧






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期限:2020/11/30

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