みなさんこんにちは、今回は「おすすめのストレージ構成」についてお話していきたいと思います。
ストレージというのは、HDDやSSDなどの記憶装置のことをいいます。
目的別で紹介していくので、是非自分の使用目的に合わせてご覧ください。
仕事用パソコン、Web閲覧等
まず最初に、仕事用、Web閲覧用についてです。この用途に限るわけではありませんが、要は「パソコン自体に大きなデータを残さず、インターネット使用目的等」となります。
HDD | SSD | |
---|---|---|
仕事用、Web閲覧 | — | 240GB |
断言しますが、こういった場合はHDDは要らないと思います。
ノートパソコンでしたら、SSD 240GBのみを搭載しておけば十分です。
Windowsを入れたとして、Windowsだけで50GB弱の領域を使うと考えたとしても200GB程度残ることになるため、Officeや他のソフトを少し入れるだけではまだ余裕があります。
ちなみにSSDにすることで全体的にWindowsの動作が機敏になり、アプリケーションの起動もスムーズにできます。
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こちらの商品がおすすめとなっています。
ゲーミング用途
本当にゲーミング用途でしか使わないという人は、次の構成がおすすめです。
HDD | SSD | |
---|---|---|
ゲーミング | 4TB | — |
ノートパソコンでは難しい容量ですが、要はHDDの容量を大きくし、SSDは取り付けなくても大丈夫という事です。
SSDに換装することでゲーム性能にも影響が出てきそうですが、実際のところほとんど体感できません。ドライブの性能というよりもインターネットの回線速度の方が重要な気がします。 ちなみにHDDだからといって不利になるゲームはまずありません。 それよりも、ゲームのインストールには多くの容量が必要であるため、容量当たりの値段が安い「HDD」にするべきです。
メーカー製ゲーミングパソコンでは3TBが主流となっていますが、最近は4TBのHDDがコストパフォーマンスが非常に高くなってきたためおすすめです。
=3.5インチ(デスクトップパソコン用) HDDのおすすめ=
=2.5インチ(ノートパソコン用) HDDのおすすめ=
バランス型
続いてはバランス型です。
バランス型は、例えば、写真や動画などの大きなファイルをパソコンに保存したいけど、普通にWeb閲覧もするという場合です。
たぶんほとんどの人がここに分類されると思います。
HDD | SSD | |
---|---|---|
バランス | 2TB | 120GB |
写真や動画の保存だけでは何TBという単位で消費してこないため、HDDに関しては2TBで十分です。 ちなみに各ソフト(アプリケーション)はHDDにインストールするのがおすすめです。
SSDですが、正直その速さを顕著に感じるのってWindowsの起動時とかWindowsの操作をしている時な気がします。先ほど言った通り、Windowsのサイズは50GBあれば充分であるため、SSDは120GBで十分です。
残りの60GB程度は、なるべく機敏に動かしたい(例えばプログラミングの開発環境や動画編集ソフト)等に割り当てるのがおすすめですが、
プログラマーくらいなら1番最初の構成がおすすめです。
ノートパソコンについては上のような構成を実現するにはSSDをM.2接続のものにすることになるのがほとんどです。
以下の記事も併せてご覧ください
また、120GBのSSDについては以下の商品がおすすめです。
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