2019年の現在でもまだ使うことができるおすすめの中古ノートパソコンを3つ紹介していきます。 中古パソコンを購入する際は性能面や機能性等で気にしなければならないことがたくさんありますが、この記事を見れば大丈夫です。
目次:
どんな中古ノートパソコンが良いのか
まずは、どういう風な中古ノートパソコンが良いのかについて説明していきます。
1.性能
性能については、そのノートパソコンの時代にとってそこそこ高かったものが好ましいです。
当然ながら、そのノートパソコンの時代にとって性能があまり高くないものだと、今から見たら使い物にならないくらい性能が悪いです。
具体的な話ですと、少なくとも「Corei5」というCPUを搭載しているノートパソコンが良いと思います。
2.大きさ
大きさについてですが、かなりコンパクトなものを求めている場合は中古品は難しいです。
そもそも時代の関係であまりコンパクトな中古ノートパソコンは出品されていませんし、小型であれば小型であるほど不具合が発生しやすいです。
小型なのが悪いわけではなく、小型だと熱問題が発生していたり、ホコリがつまりやすかったりするため中古で購入するとあまり状態が良くないことが多いです。
3.記憶装置
記憶装置(ストレージ)については、あまり気にしなくても良いと思います。
最近ではSSDが流行っていて、SSDの効果は絶大なものとなっていますが、最初からSSDが搭載されているノートパソコンを買うよりもHDDを搭載しているノートパソコンを購入してSSDに換装する方が圧倒的にコストパフォーマンスが高くなっています。
SSDに換装する方法とかよくわからないという人は多いかと思います。もちろんノートパソコンにもよりますが、中古パソコンの方がむしろ簡単にSSDに換装できることが多いので、Google等で調べて是非挑戦してみてください。
ちなみにSSDへの換装は必須というわけではなく、実は私が今使っているノートパソコンにはSSDが搭載されていません。
これだけパソコン関係のことを記事にしていて、SSDに換装していないのですからSSDの効果って人によってはそこまで感じられないようです。
また、中古パソコンに搭載されているHDDは寿命が短いのではないかと思うかもしれませんが、ファーストオーナーがよっぽど変なことをしていない限り大丈夫だと思います。
私のこのノートパソコンも中古品として2015年頃に購入しましたが今でも全く不具合なく動作しています。
今更使えるおすすめ中古ノートパソコン3選
それではおすすめのノートパソコンを3つ紹介していきます。
1.Fujitsu FMV LIFEBOOK
中古ノートパソコンとしてはこちらのノートパソコンが一番おすすめです。
ちなみに私が使っている中古ノートパソコンもこれです。
こちらの商品が非常におすすめです
※中古品なので売り切れている可能性もあります。
パソコンの頭脳となる「CPU」はCorei5 4300Uとなっており、今でも全然快適に使える性能です。
メモリは8GBをも上回って10GB搭載されています。十分すぎます。
そしてストレージについてですが、SSDが512GB搭載されています。
先ほど私はHDDのものを購入し、SSDに換装する方が良いと言いましたが、ここまで安いと最初からSSDが搭載されているものの方が楽で良いです。
この性能で3万円台というのは見たことないです。非常に安いです。
安いから少し不安になってしまうかもしれませんが、富士通は日本の会社で、かなり高品質なパソコンを生産しているため中古品でも安心して使えると思います。ただしメーカーによる保証は受けることができませんのであらかじめご了承ください。
2.TOSHIBA dynabook
続いては東芝製の「dynabook」になります。
年代物なのでコンパクト性はあまり重視されていませんが、性能に関しては非常に良いです。
第二世代以上のCorei5が搭載されているため、私が使っているノートパソコンとほぼ同じ性能だと思われます。
メインメモリは8GBなので、十分です。
そしてストレージは新品のSSDが240GB搭載されています。
SSDの中古品って少し不安な感じがしてしまいますが、こちらの商品は新品のものを使っているため安心です。
そして、オフィスソフトまで無料で付属しています。Microsoft Officeではありませんが、かなり互換性が高い「WPS Office」がついているので一通りのことはできます。
東芝製のパソコンは日本製ということもあり、非常に安定しているためおすすめです。
3.Panasonic Let’s note
続いてはパナソニック製の「Let’s note」になります。
一頃ビジネス向けノートパソコンとして広く使われていたものになります。今となっては大量に中古品が出品されていますが、まだまだ快適に動作するものもたくさんあります。
上の商品はその一つです。第三世代Corei5というCPUを搭載しているため、今でも普通に快適に動作します。
ゲーム等をプレイするなら別ですが、オフィスソフトやWeb閲覧等には最適です。
大きさとしては、B5サイズとなっており非常にコンパクト設計になっています。私は以前にこのLet’s noteを使ったことがありますが、見た目に反して思ったよりも軽いという印象でした。
メインメモリは4GBですが、普通に使う分には十分です。ちなみに私が今使っている中古ノートパソコンのメインメモリも4GBですが、これをメインパソコンにしています…笑
また、こちらのノートパソコンは最近では標準的な画素数となっている、1920 x 1080(FHD)に近い「1600 x 900」という解像度になっているため、映像もかなり微細になっていることでしょう。
以上が私がおすすめする中古ノートパソコンでした。今回紹介してきたのはすべて安心安全の日本製となっています。