ノートパソコンが欲しいけど何を選べばいいのかよくわからない、という人のために最新のおすすめノートパソコンを3つ紹介します。
※初心者向けというのは、性能が低いことを表しているわけではありません。
目次:
良いノートパソコンの基準
まず最初に、どのようなノートパソコンが良いノートパソコンと言えるのか軽く説明していきます。
1.価格が安い
当たり前ですが、価格は安いほど良いです。ただし安すぎると品質が悪くなってくる傾向にあるので、ここでいう「安い」というのは「品質に対して安い」という事にします。
2.メーカーのサポートが良い
主に初心者のパソコン選びで結構重要になってくる「メーカーのサポート」ですが、アフターケアが充実していると安心しますよね。 そのため、この記事ではメーカーのサポートの良さまで考慮して紹介します。
3.品質が良い
品質が良いというのは、価格に対して性能が高いということでもありますが、「見た目」とかそういうのも入ります。
同じ性能であればなるべく軽い方がいいと思いますし、安っぽい素材でない方が良いと感じると思います。
日本製の方が品質が高いというイメージはあるかもしれませんが、最近では日本も外国も品質に関してはほぼ変わりません。
それに、外国製のものでもサポートがしっかりしている場合が多いです。
これらを考慮しておすすめのノートパソコンを3つ紹介します。
おすすめのノートパソコン3選
それでは紹介していきます。
1.Lenovo ThinkPad
最初は「ThinkPad」です。Lenovo製になります。
Lenovoは韓国の「香港」に本社を置く会社で、古くからパソコン生産に力を入れている会社ですので非常に安心できますし、高品質になっています。
同じ「Pad」系列として「IdiaPad」というものもありますが、コストパフォーマンスや耐久性等を考えると、初心者には「ThinkPad」の方がおすすめです。
もちろんThinkPadだけでもたくさんの種類がありますが、上の商品がおすすめとなっています。
CPU(パソコンの頭脳部分)は2017年のCorei5になっており、かなりパフォーマンスが高いです。
メインメモリは4GBで、ゲーム等しない限り十分だと思います。
記憶装置も500GBとなっており大容量なため写真等をたくさん保管することができます。
最近流行りの「SSD」は搭載していませんが、私の意見としては初心者はHDDで十分快適にパソコンを操作することができると思っています。
このノートパソコンのサイズは「15.6インチ」となっており、大きい方に分類されます。
その分画面が大きいため、細かい作業も楽に行うことができるでしょう。
ただし、コンパクトなものを求めている人にはおすすめできません。
2.ASUS Zenbook
続いてはASUS社の「Zenbook」というノートパソコンになります。
驚くべき点はその価格です。およそ5万円でありながらそこそこの性能を保有します。
この価格帯だと「Celeron」というCPUが使われがちですが、このパソコンでは1ランク上の「Corei3」というCPUが使われています。
CeleronとCorei3の性能差は結構ありますので、こちらのパソコンはかなりコストパフォーマンスが良くなっています。
また、メインメモリについても「8GB」となっていて、かなり大容量になっています。普通に使うには十分すぎるくらいです。
記憶装置は先ほどと同様、「HDD 500GB」となっているので写真や動画等たくさん保管することができるでしょう。
ASUSも韓国の会社ですが、今は日本にも会社があるため、サポートも手厚くて安心できます。また、ASUSはパソコンのほかにも「パソコンパーツ」も多く生産していて、かなり品質が高いイメージがあります。
私が自作パソコンを組むときは結構利用しています笑
3.Dell Inspiron
最後は「Dell Inspiron」シリーズになります。
Dellはアメリカの会社で、古くからパソコンを生産しています。Inspironシリーズはデスクトップパソコンにもありますが、ノートパソコン版ではスタイリッシュな設計となっており、高品質です。
CPUは2016年のCorei3を使っており、普通に使うには十分な性能があります。
メインメモリは4GBで、記憶装置は先ほどまでのノートパソコンよりも2倍アップし、「1000GB(1TB)」となっております。
15インチ設計ですが最初に紹介した「ThinkPad」と比べると全体的にスリムになっています。それなのに記憶装置が2倍の容量になっています。
また、価格が安く、かなりコストパフォーマンスが高くなっているのも特徴です。Dellは非常にサポートが手厚く、安心して購入できます。私もDellのデスクトップパソコンを愛用していました笑
商品の紹介は以上になります。
ちなみにこれらの商品はすべてWi-Fiのモジュールを搭載しているので無線でインターネットに接続することができます。