今だからこそ買うべき型落ちCPU厳選3選【2020年最新】

最終更新日:

自作パソコン界隈としては、2019年の7月にAMDから第三世代Ryzen CPUが発売されたのが大きなニュースとなっていたでしょう。

そしていよいよ来年にはIntelから第十世代「Cometlake」デスクトップ向けCPUが発売されます。 このようにIntelやAMDが競争するように次々と新しいCPUを生産しているわけですが、その一方でもう型落ちとなってしまったCPUもだんだんと増えてきています

この記事では、そんな型落ちCPUのうち、自作パソコン好きの筆者が厳選したものを3つ紹介します。

 

 

この記事を2行で説明すると

  • 中古CPUだから危険ということはない
  • Corei7-3770 , Ryzen5-2600 , Ryzen threadripper-1900Xが型落ちCPUとしておすすめである。

素朴な疑問、型落ちCPUって安全なの?

CPUについては、基本的には数年前のものは新品で販売されていません。販売されていたとしても謎に高価だったりします。そのため型落ちのものを入手するにはメルカリ等の中古マーケットを利用する必要があります

中古品というと、一度人の手に渡ったものですから少し心配になりがちです。それに、CPUはコンピュータの中心を担うパーツですので、万が一不具合が発生したり、ウイルスの発生源となっていたりしたらコンピュータ全体を破壊してしまう恐れがあるのではないかと考えがちでしょう。

実際はどうなのでしょうか。

 

安全面では心配する必要ナシ!

断言しますが、CPUを中古として購入する時に安全面で心配する必要はありません。CPUというパーツはものすごく細かく回路が組まれているため、それを専用の工場で組み替えることも困難ですし、人の手で組み替えるなんてことは不可能です。

 

ハード面でもほぼ大丈夫

安全面で問題が無くても、中古品ということで不具合によりうまく動作しないことも考えられるでしょう。しかしCPUはパソコンパーツの中でもトップクラスで壊れにくいパーツですのであまり心配はいりません。

ただし、ファーストオーナーがオーバークロックで盛大にやらかしたとか、そういう状況であれば話は変わってきます。でもCPUが壊れるときは外観でもわかるくらいに破壊されていることが多いので、見た目がきれいだったらまぁ大丈夫でしょう

IntelのCPUは主にLGAソケットを採用していて、CPU側にピンが無いのでピンが折れているなどの心配はいりませんが、AMDのCPUについてはほとんどがCPU側にピンがあるので、そのピンが折れていないかを確認する必要があります

 

以上をおさえれば大丈夫です。これでも心配だという方は中古のCPUを購入すべきではないと思います。

 

筆者厳選、おすすめの型落ちCPU3選

 

1.Intel Corei7-3770

仕様Corei7-3770
発売年2012
プロセス22nm
コア/スレッド4/8
対応マザーボード70番台チップセット搭載(60番台一部)
性能の近い現行CPUCorei3-9100 / Ryzen5-2400G
メルカリ市場価格8,000円
新品市場価格???

 

発売からはや7年、当時はハイエンドゲーミングPCに採用されていたCorei7-3770も今ではメルカリ市場に格安で居座る存在となってしまいました。

7年もたちましたがCPU回路は22nmプロセスで構成されていて、現行品とさして変わりません。そのため、発熱量もさほど高くないです。

性能の近い現行CPUとしてCorei3-9100(約1万円)をあげましたが、Corei3-9100よりもスレッドの数は多いですし、キャッシュサイズも多いですので、実用的なパフォーマンスとしてはCorei7-3770の方が優秀だと言えます。

それに、数か月前までメルカリ市場価格は10,000円程度でしたが、現在では8,000円程度まで下落しているのでかなりお買い得な中古CPUとなっています。

私も最近までゲーミングPC用に使っていましたが、最新の重たいゲームでもCPUが足を引っ張っているようには感じませんでした。

性能が良いとはいえ究極に方が落ちていますので購入は早めにした方が良さそうです。

詳しいパフォーマンスについてはこの後まとめて紹介します。

 

 

 

2.Ryzen5-2600

 

仕様Ryzen5-2600
発売年2018
プロセス12nm
コア/スレッド6/12
対応マザーボードAMD 300 , 400 , 500シリーズ等(一部例外)
性能の近い現行CPUCorei5-9600
メルカリ市場価格10,000円
新品市場価格16,000円

 

先ほどは2012年のCPUを紹介しましたが、今度はだいぶ新しい、2018年製のものになります。もう型落ちかよって話ですが、2019年の7月にこのCPUの後継となる「Ryzen5-3600」等が発売されたため一応型落ちです。

プロセスは12nmとなっていて、Intelの最新デスクトップ向けCPUよりも細かくなっています。そのため発熱が低く、エネルギー効率が非常に高いCPUです。

性能の近い現行CPUとしてCorei5-9600をあげましたが、Corei5-9600は6コア6スレッドのCPUですのでスレッドの多さではRyzen5-2600が勝っています

また、対応してするマザーボードが幅広いため環境を整えるのも容易だと思います。それでいてメルカリでの市場価格は10,000円ほどとなっています。

Corei5-9600が新品で3万円程度もするので、それを考えたらめちゃくちゃお買い得ですね。 さらに、Ryzen5-2600については新品でもかなり安価で手に入れることができます

詳しいパフォーマンスについては後程紹介します。

 

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3.Ryzen threadripper-1900X

 

仕様Ryzen threadripper-1900X
発売年2017
プロセス14nm
コア/スレッド8/16
対応マザーボードX399
性能の近い現行CPUCorei7-9700 / Ryzen7-2700X
メルカリ市場価格17,000円
新品市場価格23,000円

 

続いては型落ちのハイエンドデスクトップ(HEDT)向けCPUになります。

Ryzen threadripperシリーズはメインストリーム向けのRyzen5,7等とはまた違うシリーズになります。ハイエンドデスクトップ向けに特化されているCPUですのでそのパフォーマンスは間違いないです。コア数スレッド数は8/16となっていて、Corei7-9700の6/6構成よりも優秀になっています。

専用のマザーボードが必要になってきますが、オーバークロックを楽しむこともできるのでかなりおすすめのCPUになります。

ただし、メルカリ市場にはほとんど出品されていないので、新品で購入するのが最適だと思います。

 

こちらの楽天の商品はポイントが還元されるので普通に購入するよりもとてもお得です。

それぞれのCPUのパフォーマンス比較

3つの厳選されたCPUを紹介したところで、最後はそれぞれの性能をグラフで紹介したいと思います。なお、比較用に現行CPUをいくつか投入します。

 

Passmark値参考

 

上の3つがこの記事で紹介したおすすめの型落ちCPUになります。

この値が1万を超えると最新の重たいゲームをプレイしてもCPU性能が足を引っ張る問題は全く発生しないと思います。

一般人の9割くらいは、このスコアが1万あるCPUで十分だと感じると思います。

それを考えると、Corei7-3770でも十分な性能を保有していると言えますね。

ちなみに私はこの値が5776である「Xeon W-3565」というCPUを使っていますが、全く性能不足だと感じていません…笑







アンケート

期限:2020/11/30

こちらの記事に興味があるかもしれません


  1. にわとりさん より:

    i7-3770じゃないと思うな、Haswell世代のi7-4770かi7-4790だと思うよ。Ivy世代はAVX2命令に対応してないし、そもそもマザボのLGA1155はもう完動品が少ない。Haswell世代はその次のBroadwell世代と同じLGA1150でまだ完動品は中古市場に流れてる。内蔵グラも4000だからDX11/OpenGL4.0で性能も微妙なのもあるけど(Haswell世代はDX12/OpenGL4.3)。まぁこのあたりはグラボ挿せば関係ないけどね。

    • Babu より:

      確かにその通りですね。
      ただ、私が見ている限りですと最近はLGA 1155の中古マザーボードが大量に安く出品されている印象です。(メルカリ等)
      Haswell世代のCPUは理想ですが、実際のところまだ中古品が比較的高い印象です。

      そうですね、内蔵グラフィックスについてはどの世代も最新ゲームが快適にプレイできるほど高性能ではないため、グラボを取り付けるのが最適です。

  2. 注意喚起 より:

    注意喚起としてジャンクやOEM分解品で保証なしなどと謳うCPUは安全ではありません。
    たとえばryzenは第3世代から左下のソケット方向を示すマークが非常に小さくなりぱっと見ただけでは点みたいに小さいです。そこで第3世代から発売されたryzen9を落札済みから調べるとOEM分解品やジャンクとつく製品は明らかに第3世代ではないマークだったりそれをパッケージでごまかそうとしています。下は例
    https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?p=ryzen+9+%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF&va=ryzen+9+%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF&b=1&n=20&select=5&rewrite_category=0
    https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?p=ryzen+9+oem&va=ryzen+9+oem&b=1&n=20&select=5&rewrite_category=0
    シリアル番号も使いまわしているみたいですhttps://twitter.com/pana_junk_pc/status/1215617923122782208
    みんなCPUが壊れづらいことを知っておりジャンクだとしても高い値がつくのでやるんでしょうね

コメント

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