自作パソコン完全マニュアル#12 〜ドライブ選び~

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みなさんこんにちは、#8,9,10,11でグラフィックボード選びをしてきたと思います。今回はいよいよ「ドライブ選び」です。ドライブといってもしっくりこない人もいるかとは思いますので、丁寧に説明していきます。

目次

(WesternDigitalのハードディスクドライブ)

ドライブとは?

まず最初に、ドライブとは何なのかについて説明していきます。

ドライブというのは、基本的には「記憶装置」となります。例えば皆さんに親しいもので行くと「HDD(ハードディスクドライブ)」というものがあります。

実際に内部で金属のディスクが回っているため、そういう名前になっているのですが、パソコン以外にもTVレコーダーやゲーム機等、いろんなところで使われています。 PlayStation3の500GBモデルとか言うものは、中に500GBのHDDを搭載しているという事です。

HDDのほかにも、最近では「SSD」もポピュラーになってきました。

こちらも聞いたことある人は多いと思いますが、SSDというのは内部にディスクが入っていなくて、円盤を回さずに済むのでデータの読み書きが非常に速くなっています(厳密にいえばもう少しちゃんとした理由がありますが)

ただし、まだ容量当たりの値段はHDDに比べて高いというのが現状です。

 

ドライブという観点で行くと「DVDドライブ」もその一つです。

DVDドライブはその名の通り、DVDやCDを入れ、それを再生することができる装置となっています。最近ではブルーレイディスクもポピュラーになってきていますが、その反面そういったディスクドライブ自体使われなくなってきています

ちなみに私が使っている自作デスクトップパソコンにはDVDトレイがありませんが全く困っていません。

 

 

続いておすすめのドライブ構成を紹介していきます。これまでにこの「完全マニュアル」で扱ってきた予算別に紹介していきます。

 

1.ローエンド 予算5万円程度

まず最初に一番予算が安い、「ローエンド編」です。

 DVDHDDSSD
パターン1

240GB
パターン2

1000GB

ローエンドでのおすすめ構成はこのようになっています。

DVDを使う予定の人も、パソコンにトレイを組み込む必要はないと思います。私が今後ローエンド向けに紹介していくパソコンケースはDVDドライブに対応していませんので。

DVDを使う人は、USB接続の外付けドライブを使うのがおすすめです。

 

こちらとかおすすめです。(正直この手の商品はなんでも使えると思います)

そしてHDDについてですが、個人的にはSSDがおすすめとなっていますので、ローエンド帯ではHDDも必要ないと思います。

ただ、先ほど説明した通りSSDの方が容量に対して価格が高めとなっているため、写真などをたくさん保存する予定の人はHDD 1000GB(1TB)を取り付け、SSDはなし、という構成にした方が良いかと思われます。

写真などをあまりたくさんは保存しないという人は240GB SSDを取り付けるのが非常におすすめです。SSDの中にWindowsをインストールすると全体的に動作がサクサクするようになるんですよね。ゲーム性能が上がるというわけではありませんが、Windowsの動作が全体的に素早くなります。

SSDはこちらがおすすめです。

 

Crucialは結構定番になっていますね。

多くの人が使っているSSDであるため、安心しても良さそうです。

ローエンド帯の、ドライブにかける予算は4000円くらいが目安です。もちろん、120GBで済みそうという人はSSD120GBだけで十分です。

ちなみにWindowsをインストールするのも考慮すると、60GBくらいは最初から使えないです。

 

2.ミドルレンジ 予算8万円程度

続いてはミドルレンジとなっています。ミドルレンジだからDVDドライブを取り付けるということではなく、ハイエンドパソコンを組んでもDVDを使わない人は使わないため、DVDドライブについては購入を考えなくてもいいと思います。

先ほど説明した通り、必要な時は外付けのDVDドライブを使うことができるでしょう。

 DVDHDDSSD
パターン1

1000GB(1TB)120GB

パターン2

480GB

個人的には二個目の組み合わせがおすすめとなっています。つまりはHDDを取り付けない構成ですね。正直な話、1000GBのハードディスクはコストパフォーマンスがあまり良くなく、もったいないんですよね。

ただ、写真等たくさん保存したい人は120GB SSD+1000GB HHDという構成が非常におすすめです。120GBのSSDの内、60GBはWindowsで使い、残りはプログラムファイル等を入れていくスタイルです。ちなみに写真等をSSDに保存したところで速度的な観点からはあまり意味を成しません

私はだいたいこの構成を利用してきました。

 

そして二つ目の「SSD 480GBのみ」という構成ですが、こちらについてはゲームを何本かプレイする人におすすめです。ゲームに関してはやはりSSDにインストールすることで多少読み込み時間が速くなります。本当に多少ですが。

ただ、マルチドライブ構成にするのも少し手間のかかる話なので、潔くSSDのみで構成するというのも一つの手です。

 

こちらのSSDはとてもコストパフォーマンスが良くなっています。

 

3.ハイエンド 予算15万円程度

続いてはハイエンドです。ハイエンドではゲームをたくさんインストールすることが想定されますので、それなりの容量が必要ですね。

 DVDHDDSSD
パターン1

2000GB(2TB)120GB
パターン2

4000GB(4TB)

このような構成がおすすめとなっています。

先ほど、ゲームをSSDにインストールするとほんの少しだけ読み込み速度が速くなると言いましたが、ゲーム個数が増えてくると、すべてSSDにインストールするのは現実的に無理な話なので(お金費やせばできますが) 全部統一してHDDにインストールするのがおすすめです。

読み込み速度が速くなるのは、ほぼ数値上の話ですので、私も体験したことがありますがSSDとHDDでのゲームロード速度は体感的には変わりません。

もしかしたらゲームによって違うのかもしれませんが、SSDにしてないから不利になるというのはそうそうないと思います。

 

それを考えると、SSDはWindowsのインストールと他のちょっとしたプログラミングファイルくらいでしか使用しないと思いますので、120GBで十分です。

ちなみに2TBのHDDはこちらがおすすめとなっています。

 

 

そして二個目の構成ですが、パソコンでゲームを重視してやっていく人はもはやSSD入らないと思います。SSDの恩恵を受けられるのは正直言ってWindowsの操作くらいです。ゲーム上ではあまり恩恵を受けられないので、SSDを買うくらいならHDDの容量を増やしたほうが良いかもしれません

4TBがおすすめとなっており、急に容量が2倍になっていますがとてもコストパフォーマンスが良く、7000円くらいで購入できてしまいます。

 

数年前に比べたらだいぶ安くなっていると思います。

 

4.ウルトラハイエンド 予算30万円程度

続いてはウルトラハイエンドです。予算30万円もありますが、こちらに関してもDVDを使う予定がない人はDVDドライブを購入する必要はないと思います。

 DVDHDDSSD
パターン1

4000GB(4TB)480GB
パターン2

6000GB(6TB)

おすすめ構成はこのようになっています。

上の構成では、4TBのHDDと480GBのSSDを組み合わせています。

正直どんなに写真をたくさん撮る人でも、結構動画を保存するYoutuberだとしても、4TBのHDDをフルに使える人はあまりいないと思います。

なのでこれで十分です。また、SSDも、Windowsをインストールしてもだいぶあまりくらいなので、余裕をもって使えると思います。

いくらウルトラハイエンドとはいえ、これ以上の容量のストレージはあまり必要ありません

二個目の構成は完全にSSDを使わなくても良い人向けで、SSDを選ばないなら6TBのHDDにいっちゃってもいいと思います。

 

もしかしたら4K動画をたくさんインストールしたり、映画を何百本もダウンロードしたりすればこのくらいのHDDが必要になってくるのかもしれませんね。

 

以上でドライブの選び方は終了となります。

これらのHDD,SSD等をどうやってパソコンに組み込むのか問題ですが、それについては組み立て編で紹介していきます。

また、今回はドライブ構成の容量だけ紹介しましたが、SSDには「SATA接続」と「M.2接続」の二種類があり、それぞれ商品が異なってきます。これについては今後紹介する予定です。(今日紹介したSSDはすべてSATA接続タイプです)

関連記事:2019年おすすめSSD【最新】

2019年おすすめHDD【最新】

 

それでは次回はM.2 SSDについて紹介していきたいと思います。

次回







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期限:2020/11/30

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