【近未来】最新のスマートグラスの実態はこちらです。

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10年前はスマートフォンも近未来的に感じ、なんだかワクワクしていましたが今では日常の一部となってしまいました。そんな中、現在「近未来的」だと感じるデバイスは何でしょうか。個人的には「スマートグラス」だと思っています。

既に製造されていますが、まだ発展途上なものが多いです。では、スマートグラス界をリードしている最新のスマートグラスは一体どのようなものなのでしょうか?

この記事ではそんな、ちょっぴり私たちには遠い存在の近未来スマートグラスについて紹介していきます。

 

 

この記事を2文で説明すると

  • Qualcommが次世代スマートグラス用の処理チップ「Snapdragon XR2」を開発した
  • XR2を用いることによって従来よりも高解像度化、高速通信を図ることができ、より高度なAR/VR体験を提供することができるようになる

スマートグラスとは?

そもそもスマートグラスとはなんなんだという話ですが、正直いろいろな定義はあると思います。「スマート」というのは「賢い」という意味であって、何か特定の機能が備わっていることを指しているわけではありません。 要は、賢い眼鏡であれば「スマートグラス」と言えるのです。

 

AR機能付き

もちろん、賢くなければならないので通常の眼鏡はスマートグラスとは言えません。そこで一般的には、「AR機能」がついている眼鏡について「スマートグラス」と呼ばれることが多いです。

 

AR

Augmented Reality(拡張現実)の略。人が近くする現実環境をコンピュータにより拡張する技術。これによって目の前に実際には無いものをあたかも存在するかのように見せることができる。
VRとは異なり、現実に描写するのが特徴。

つまり、本来視力を矯正したりフィルターの役割を担っている眼鏡のガラス部分を、現実を拡張するためのディスプレイとして利用する眼鏡ということですね。AR機能だけが備わっているならARグラスともいえますが、実際のところAR機能以外にも様々な便利機能が搭載されていることが多いので「スマートグラス」と呼んで良いでしょう。

ちなみにスマートグラスで将来的にできそうなことについては以下の記事でまとめましたので是非ご覧ください。

ARグラスでできそうなこと12選を高校生が考えてみた【便利すぎる】

この記事では実現不可能なんじゃないか… ということについても紹介していますが、きっといつか実現してくれる人がいることを願いましょう。

ということでこの記事では将来的な話ではなく、現在、実在する最新のスマートグラスについて説明していきます。なお、ここで紹介するのは次世代スマートグラス用の処理チップとなっていて、グラス自体はまだ製品化はされていないようです。

 

 

最新のスマートグラスの実態

ここで紹介するのは次世代xRデバイス用のQualcomm社の処理チップ「Snapdragon XR2」です。 xRというのはAppleのiPhone XRというわけではなく、VR / ARなどの「~Reality」機能を提供するデバイスということですね。つまりは主にスマートグラス用ということになります。

それではその特徴について箇条書きで紹介していきます。

 

CPU / GPU性能

何となく最初の方のスマートグラスはスマートフォンとペアリングすることを基本とし、本体自体にそこまでしっかりとした処理装置を搭載しないんじゃないかとも思いますが、いずれはスマートグラスだけですべての処理を行うことが要求されるようになるでしょう。

そこで当然重要になってくるのは中央処理装置である「CPU」です。パソコンやスマートフォン等のコンピュータには必ず搭載されている、いわば脳みそです。

 

CPU

CPU(プロセッサ・中央処理装置)とは、コンピュータの「頭脳」と呼ばれているパーツで、主な処理をこの装置で行う。
コンピュータの全体的な処理性能は主にCPUで決まる。

従来のスマートグラスには主に同社のSnapdragon 835 (XR)が採用されていますが、この最新Snapdragon XR2チップはCPUにおいて835の2倍の性能を提供します。

そしてグラフィック処理を担う「GPU」についても2倍の性能を提供します。

GPU

グラフィック処理装置(GPU・グラフィックス)とは、映像出力を行うための装置で、3Dゲーム等でその性能が特に重要視される。    もっと詳しく

正直スマートフォン等の小画面デバイスにおいてはそこまで高いグラフィック性能が必要ないイメージでしたが、スマートグラスについては高解像度化が期待されているのでスマートフォンよりも高いグラフィック性能が要求されるでしょう。そしてSnapdragon XR2では順調にGPU性能も進化しているようです。

 

 

ディスプレイ

グラフィック性能が向上したということは、それだけ高解像度出力を行えるようになったということです。従来のスマートグラスといったらディスプレイが小さいということもあって、ゆうてHD程度の解像度しか提供しないものが多いですが、なんとSnapdragon XR2を採用したスマートグラスでは片目だけで3K(3,000 x 3,000程度)の解像度を実現することができます。3K解像度が実現可能となると、ディスプレイを巨大化することができてグラス全体にまんべんなく広げることができそうです。AR機能はもちろん、VR機能において大活躍するでしょう。また、最大8Kの360度表示を行うことも可能とのことです。

また、映像の滑らかさの指標となる「リフレッシュレート」については、90Hz程度をサポートするとのことです。3K@90Hzとなるとかなり高いGPU性能が必要になってくるのでさすがに安定しないと思いますが、映像によっては90Hz出力も可能になるでしょう。

 

リフレッシュレート

1秒間で何回画面を書き換えることができるのかを表す値。単位は主にヘルツ[Hz]で、例えば60Hzの場合は1秒間に60回画面が書き換えられることになる。

 

センサー

スマートグラスには、通常のスマートフォンに搭載されているような諸センサーの大部分が搭載されています。その中でスマートグラス、特にARグラスにおいて重要になってくるのは「カメラ」です。文字通り目の前の景色をカメラでキャプチャーすることによって様々な拡張表示を可能としています。

そしてSnapdragon XR2を搭載したスマートグラスでは最大で7台のカメラを同時運用することが可能です。iPhone 11 Proシリーズで3カメラが導入されて話題になりましたが、もはやスマートグラスでは「7台」です。といってもすべてのカメラが周りの景色を撮影するというわけではなく、眼鏡の内側、つまりユーザーの表情等をキャプチャーするのにも利用できるのではないかとされています。

また、通常のRGBカメラ以外にも赤外線系統の特殊カメラ等を駆使することによって更に高度なAR体験を実現することができそうです。

 

通信

スマートグラスもスマートフォンと同じようにインターネットに接続し、リアルタイムであらゆる情報を取得して処理し、ディスプレイに表示するというスタイルが主となります。 そして解像度が高いスマートグラスにおいてはスマートフォンよりも更に高速なインターネット通信が必要になってくるケースもあるでしょう。そこでSnapdragon XR2チップでは5G通信がサポートされています。街中でスマートグラス… というのも少し危険な話ではありますが、とりあえずはインターネット通信関係で困ることはなさそうです。

 

 

スマートグラスの今後

いかがでしたでしょうか。冒頭でも説明した通り、この記事で紹介したのは次世代スマートグラス用の処理チップであって、まだ製品化されているわけではありません。 しかし、ほとんどのスマートグラスはQualcommの処理チップを採用している現状ですのでいずれこのSnapdragon XR2も採用されていくことでしょう。そしてXR2をフル活用するために高解像度ディスプレイや複数のカメラ等が設置されるでしょう。

そうなるといよいよスマートグラスの利便性について多くの人から評価され始め、実用的なものになるのではないでしょうか。

スマートフォンに置き換わるとは思いませんが、スマートフォンに置き換わらないからこそ、新たなジャンルを開拓してより便利な世の中を作っていくことでしょう。 にしても、今後スマートグラスがどんな感じで世界に普及していくんでしょうね

 

まぁとりあえず自分は大学受験頑張るとしますか。







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期限:2020/08/15

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