【1万円以下】中華製のコンデンサーマイクを徹底レビュー【Kungber Q18】

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このご時世、パソコンでリモート会議をすることは増えたと思います。また、Youtuberなどの配信者を始める人も多くなり、「質の高いマイク」が必要になる場面が増えたかと思います。BableTech管理人の私もそのうちの一人で、BableTechのYoutubeチャンネルなどを運営するにあたってパソコン用のしっかりしたマイクが必要なことに気が付きました(というかただ単に良いマイクを使ってみたかっただけですが)

ということで今回、あまりマイクにお金をかけたくないマイク初心者の私が選んだ、1万円以下で購入できた中華製の高コスパコンデンサーマイクを紹介したいと思います。

 

 

Kungber中華製高コスパコンデンサーマイクの紹介

最近BableTechでは高コスパ製品の紹介記事が増えてきましたね。これはきっとBableTech管理人の大学受験が終わり、一人暮らしをするにあたって新しいものが必要になったからでしょう。また、一人暮らしを始めたらコンピュータ環境をさらに整えたいと考えているためですね。 ですがなんせ大学生なのでそこまでお金をかけることができないわけです。そこで活躍するのが中華製品ですね。コンピュータの中華製品といえば某製作所Youtuberさんがよく紹介動画をあげていますが、初期不良などの被害にあうことが多くてあまり良くない印象かもしれません。

しかし初期不良などがなく、普通に使える製品だった場合はただの「高コスパ商品」となるわけですね。そういった意味ではハイリスクハイリターンなのですが、最近の中華製品は割と品質の高いものが増えてきていると思います。そのため、私は躊躇することなくこの中華コンデンサーマイクの購入に踏み切りました。

というかコンデンサーマイクを調べたとき、1万円以下のものはほとんど中華製でしたね笑

それでは紹介していきましょう!

 

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      紹介動画

      BableTechでアップロードした紹介動画

      こちらはこないだアップロードした動画になります。この時はまだ大学受験が終わっていませんでしたね。本当は大学生になってから購入しようとしていたのですが、いろいろ見ているうちに我慢できなくなったので購入してしまいました。そして家に届いたら紹介した意欲がくすぐられましたのですぐに紹介動画を作ってしまいました。

      開封の様子などについてはこの動画を参考にしていただければと思います。

       

      設置

      続いて設置についてです。

       

      勉強机に取り付けたところ

      この手のコンデンサーマイクでは机などにとりつけるマイクアームのほかに、机などに置くことができるマイクスタンドが付属されていることもありますが、この製品についてはマイクアームのみが付属していました。 組み立てにドライバーなどは特にいらず、はめるて回すだけですぐに取り付けることができました。 そして自分の勉強机に取り付けた様子がこちらです。

      マイクアーム取り付け部分が割と出っ張っているので壁際に取り付けるのは苦労しました。そのため、ある程度スペースが欲しいところですね。マイクアームにはバネが取り付けられていて、人の力でマイクアームを自由自在に動かすことができるものの重力には負けないような加減で固定されています。そのため、マイクの移動が楽です。

      また、マイク本体とマイクアームを直接つなげることもできるようですが、今回は付属しているショックマウントを使いました。ショックマウントへのマイクの取り付けはなかなかてこずりましたね。取り付け部を開きながら取り付けたらうまくいくようですが、外す際などに失敗した時、私のようにマイク本体に内側のシールが貼り付いてしまう事故が発生してしまうことがあるので注意が必要です。

      音質等はさておき、見た目はかなりそれっぽい感じで良いです。動画を見ていただければわかるのですが、マイク本体は光るようになっています。マイクの音量調節ダイヤルと、音を受けるあみあみの部分です。うっとうしいときは、下の写真のように付属のカバーで覆いかぶせることで見えなくさせることができます。

       

      それっぽさGood
      マイクの様子

      マイク本体には音量調節ダイヤルと、マイクのレベル調節ダイヤルがついています。音量調節ダイヤルは、マイク本体にあるヘッドフォン端子に取り付けたヘッドフォンの音量調節で、マイクのレベル調節は文字通り、マイクの音量の調節ダイヤルになります。 ちなみにマイクとパソコンは付属のUSB Type-C to USB Type-Aケーブルでつなぐことができました。割と長めのケーブルなのでマイクアームを最大まで伸ばしても普通にパソコンにつなげることができ、助かりました。

      実際に使ってみる

      早速パソコンに接続してみましたが、特にドライバーなどを手動でインストールすることなく、すぐにマイクとして使うことができるようになりました。なお、初期設定では音声出力もマイク本体のヘッドフォンからになってしまうようなので、パソコンのスピーカーやヘッドフォンで音声出力(音を聞く)をしたいときはサウンドのコントロールパネルなどで「Q-18」の音声出力を無効にする必要があります。

      そしてWindows側のマイクレベル設定は初期値では84くらいになっていました。一応このままにしておきました。そして実際に歌を歌ってみたりYoutubeの動画撮影に使ってみたりしましたが、コンデンサーマイク初心者の私にとってはかなり満足のいく音質でしたね。 コンデンサーマイク界トップとまではいえませんが、1万円以下のものとしては相当音質が良いのではないでしょうか。ノイズが少ないのもうれしいポイントです。なお、マイクレベルを上げすぎてしまうともちろんノイズが増えてしまうので注意が必要です。

       

      この動画では以前に紹介したWebカメラで撮影しながらこのコンデンサーマイクで音をキャッチしています。Bablogなので管理人が適当に無編集でしゃべっているやつですね。

      先ほどこちらに載せました紹介動画では最初の音声(iPhone 12 Proのもの)と後の音声(コンデンサーマイク)を比較することができましたが、このコンデンサーマイクはiPhone 12 Proなみに音質が良いことがわかります。それでもiPhone 12 Proの方が若干優秀なのではないかってほどに音質が良いんですけどね。Apple製品は本当にどれもマイクの品質が高いです。コンデンサーマイクのレビュー記事で言うのもなんですが、Apple製品に感動しましたね。

      コンデンサーマイクを使ってみた感動としては、やはり「それっぽさ」があってテンションが上がったといった感じです。また、手元にあるダイヤルでマイクの音量を調節することができ、ミュートにすることができるのもうれしいポイントです。マイクの音量レベルを色で示してくれるのも使いやすいポイントです。

      ただ、コンデンサーマイクに近づいてしゃべっているとき、正面にマイクがきてしまう形となるのでパソコンの画面が見にくくなってしまうってのがありますね。マイクを話したり向きを変えることで対応できるかもしれませんが、指向性マイクということで音の左右のバランスがおかしくなってしまいそうで怖いです。 必死でパソコン画面を見なければならないゲーム実況などにはあまり向いてないかもしれませんね。

       

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