CPUから見る、iPhone 11の性能とは?

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Apple社から新しいiPhone「iPhone 11シリーズ」が発表されたのは9月10日のことです。カメラレンズが一つ増えたり、Wi-Fi・LTEモジュールが新しいものになったりなど様々な変更点はありますが、この記事では「CPU」に焦点をあててiPhone 11について紹介していきたいと思います。

目次

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iPhone 10と11のCPU比較

それではまず最初に、iPhone 10と11それぞれのCPUの比較をしていきたいと思います。

ただし、iPhone 10にはr,s,s max、iPhone 11にはpro,pro max等のモデルがありますが、いずれも同じCPUを搭載しています

 

iPhone 10シリーズは

「A12 Bionicチップ」

iPhone 11シリーズは

「A13 Bionicチップ」

 

が使われます。とても分かりやすいネーミングです。

ちなみに、A~というのは一応チップセットの型番となっていて、厳密にはCPUだけのことを指すものではありません。ただ、二つのチップセットで主に違うのはCPU本体なので、この記事ではこれらの違いを「CPUの違い」ととらえます。

 

比較項目A12 Bionic(iPhone 10)A13 Bionic(iPhone 11)
CPU周波数2.5GHz2.65GHz
コア数6コア(2コア + 4コア)6コア(2コア + 4コア)
プロセスルール7nm7nm
トランジスタ数69億85億

 

上の表のように簡易的にまとめてみました。

 

CPU周波数は多少上昇されています。クロック数が上昇すると通常は、パフォーマンスが上昇するのと引き換えに発熱問題が発生したりしますが、A13 CPUでは最新の7nmプロセスアーキテクチャが使われているため、むしろ低発熱で提供することができるのです。

 

そしてコア数は変わりません。

 

トランジスタ数は69億個からなんと、85億個まで増えています。トランジスタの密度の大きさは単純にそのアーキテクチャの有能性を示します。

同じ7nmプロセスではありますが、A13ではそれ以上に進化したアーキテクチャを用いられています。

 

それでは性能比較表を作ってみました。

 

iPhone 11というところではA13 CPUを示していて、

iPhone 10というところではA12 CPUが示されています。

 

ちなみにさりげなくグラフに登場している「Snapdragon 855」については、qualcomm社の最高級スマートフォン用CPUです。

 

一時期はトップの性能を誇っていましたが、今ではiPhone 11がぶっちぎりの性能となっています。

また、Kirin 980はHUAWEI社の新しめのCPUです。

それらに比べてもiPhone 11はずば抜けているのですごいです。

 

 

iPhone 11に期待できる性能

性能を紹介したところで、iPhone 11に期待できる性能をお話ししていきたいと思います。

 

1、AI処理

AI処理というのはカメラで撮影するときに自動でホワイトバランス等を合わせてくれたり、映像内にあるものを判別したりする処理を行ってくれるものです。

実はAppleはAIの処理には結構力を入れていて、A12,A13どちらのCPUにも「Neural Engine」を搭載します。

ただし、A13 CPUでは実質A12よりもAI処理性能が高くなっています。

 

AI処理が得意であれば、音声入力の能力が格段に向上したり、写真をより自然な感じで加工してくれたりします。

 

2、より高いゲーム性能

CPUの性能が上がることでゲーム性能も高くなります。

これから登場していくスマートフォンゲームというのはどんどん重たくなっていく(より高性能なデバイスが必要になる) と考えられるので、それを見越したら優秀なゲーム性能だと感じるかもしれませんが、

基本的にiPhone 10でもすべてのスマートフォンゲームが快適にプレイできるので、ゲーム性能については体感上あまり変わらないと思われます。

 

3、消費電力の削減&バッテリー持続時間の延長

CPUのアーキテクチャが最新のものになり、従来のものに比べて低電力でより高いパフォーマンスを発揮できるようになりました。

そのこともあってか、iPhone 11では全体的にiPhone 10よりもバッテリーの持続時間が長くなっています

 

iPhone 11はiPhone Xrと比べてバッテリーの持ち時間は1時間長くなり、

iPhone 11 ProシリーズはiPhone XSシリーズと比べて4時間程度長くなっているとのことです。

 

なので、フル充電すればそこそこ使っても一日中はもちそうなイメージです。

 

 

最後に余談なのですが、

おそらく5G通信への対応は次世代iPhone「iPhone 12(?)」からだと思われます。

iPhone 11はiPhone 10に比べると全体的に高性能になっていて、かつ値段が安くなっているので今iPhoneが欲しい人にはぜひおすすめのものになっていますが、すでにiPhone 10を持っている人があえて買うほどのものではないと思います。

 

私は5Gに対応したiPhoneを買おうと思っています。







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期限:2020/11/30

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