Intel 80番台チップセットまとめ

投稿日:2019年7月28日
更新日:

今回はIntel社の80番台チップセット、通称「Intel 8 Series」のまとめです。主に第四世代のCoreiシリーズをサポートします。おおよそ2013年ごろから使用され始めました。

Intel 8 Series 開発コード名: Lynx Point

ChipsetZ87H87Q87Q85B85H81
TDP4.1W4.1W4.1W4.1W4.1W4.1W
CPUグラフィックYesYesYesYesYesYes
PCI-e レーン最大数888886

プロセッサ

PCI-e構成

1×16,2×8

1×8 & 2×4

1×16

1×16

1×16

1×16

1×16

(gen2)

USBリビジョン

3.0

2.0

3.0

2.0

3.0

2.0

3.0

2.0

3.0

2.0

3.0

2.0

USB3.06

6

6

442
SATAポート数6

6

6

664
SATA3の数6

6

6

442

 

Chipsetモバイル向けHM87HM86QM87
TDP 2.7W2.7W2.7W
CPUグラフィック YesYesYes
PCI-e レーン最大数 888

PCI-e構成

 

x1

x2

x4

x1

x2

x4

x1

x2

x4

USBリビジョン 

3.0

2.0

3.0

2.0

3.0

2.0

USB3.0 

6

4

6
SATAポート数 

6

6

6
SATA3の数 

4

4

4

 

今回はいよいよ80番台となっています。

CPUは主にHaswell世代をサポートします。「~Bridge」世代から抜け、ソケットはLGA1150のものとなりました。一方でチップセットでは微細化が進みました。全体的にTDPが下がっているのはプロセスが65nmから32nmへと細かくなったためです。

また、チップセットでのPCIのサポートが終了し、PCIブリッジチップを使用しないと、PCI接続のパーツを使えなくなりました。(最近でも一部のマザーボードにPCIポートがついています)

CPU側のPCI-eコントローラでH81チップセット以外ではgen3に対応していきました。 内臓GPU経由でグラフィックボードが使えるようになったのもこの世代からです。(2018年に例のグラボという愛称で話題になっていたマイニング向け、映像出力なしのグラフィックボードをマザーボードの映像出力端子で使う際に必要)

Z87チップセットではPCI-e x16のレーンを二つに分割することができ、SLIやCrossfireにも対応していきました。また、「Z」付モデルということで「K」付CPUのオーバークロックに対応します。

USB3.0に完全に対応していきました。

 

製品例

https://www.asus.com/jp/Motherboards/Z87PRO/

(ASUS Z87-PRO)

– Intel Z87
– DDR3メモリ×4(最大32GB)
– PCIe 3.0 x16×2、PCIe 2.0 x16×1、PCIe 2.0 x1×4
– NVIDIA SLI/AMD CrossFireX
– DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub 15ピン×1
– SATA 6Gb/s×8
– 1000BASE-T×1
– IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0/3.0+HS
– USB 3.0×8、USB 2.0×8
– DIGI+ Power Control 12+2フェーズ
– EPU、TPU、Fan Xpert 2、4-Way Optimization

(公式ホームページより)

 







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