【ゲーム余裕?】Intelのグラボ「Arc」の実態【ノートPC】

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皆さんお久しぶりでございます。私があまり記事を作成していない間にグラボ市場はずいぶんと成長していて、いつの間にかIntelが自社のグラボを発売することを発表していましたね。この情報は私が知っている限りでは噂だったのですが、気づいたら実際に発表されるところまできていました。 ということで今回は、この度発表されたノートパソコン向けの外付けGPU「Arcシリーズ」のラインナップと性能等について紹介したいと思います。

Arcシリーズの特徴を紹介

みなさん改めてお久しぶりでございます。いろいろ忙しいことがありまして、記事を作るのは相当久しぶりですね。4月ということで大学二年生に進級しましたし、最近ではアルバイトが忙しかったり、バイクが趣味になったりして生活が忙しくなっていて思うように記事作成ができずにいました。 そして今久しぶりに記事を作っていますね。もはやまともにパソコンを使うこと自体久しぶりまでありますね。

さて、それは置いておいて、まずはこのIntelのグラフィックボードシリーズ「Arc」のアーキテクチャの特徴について説明していきたいと思います。

XeSS

IntelのArcシリーズGPUについてはXeSSという機能が搭載されています。XeSSというのはAIによって映像をより細かくする(アップスケーリング)という機能です。これによって、実際よりもより高い解像度であるかのように表示することができます。そしてより繊細に映すことができます。 同じような機能がNvidiaやAMDのGPUでも見られましたが、おそらくIntelのXeSSはまた違うエクスペリエンスを提供してくれることでしょう。

無理に高解像度を処理するのではなく、もともと処理しやすい解像度の映像をAIによって高解像度にアップスケーリングするという手法は、無理やり処理力にすがるのではなくAI(頭の良さ)に頼るという点で、今の時代にふさわしいですね。

ちなみにこの機能、どうやらすべてのゲームに対応しているわけではないようですが、今年の夏にはかなりの数のゲームに対応することになるようです。と、IntelのWebサイトでは紹介されています。

https://www.intel.com/content/www/us/en/products/docs/arc-discrete-graphics/xess.html

より強化されたハードウェアエンコーディング

処理装置の会社のこの手の表現は正直あいまいでよくわからないのですが、このIntel Arc GPUはソフトウェアエンコーディングと比較して、ハードウェアエンコーディングの処理速度が50倍高速だといいます。ハードウェアエンコーディングというのは、ソフトウェア上で架空の処理回路を用いて処理するのではなく、もともと動画を処理する専用の回路が組まれていて、その上で動画をエンコードするという手法になります。

当然と言えば当然ですが、こちらの方が速くなります。こちらの機能についてもNvidiaやAMDのGPUにこれまで採用されてきましたね。おそらく、IntelのこのGPUの方が特別優れているということはなさそうです。

最新のエンコード方式

正直外付けGPUとしては割と当たり前のことですが、AV1などの最新のエンコード方式をサポートしています。こちらのエンコード方式は従来のH.264などの方式に比べると圧縮率が高いうえに、より処理装置を活かすことができるようです。ただ、最新のエンコード方式を使うと、普及率の問題で機器によっては再生できなかったりするのがデメリットの部分ですね。 また、圧縮率が高く、頭の良いエンコーディングしているため、それなりに処理能力が必要になってきます。そのため、処理性能の高いGPUでないとまともにエンコードすることができないというのもデメリットの一つですね。 ただ、その点に関してはIntelのArc GPUはクリアしていると言えるでしょう。

インテル・ディープリンクテクノロジー

Intel ArcシリーズGPUでは、外付けGPUと内蔵されているCPUのパワーを活用して、あらゆる処理を行うことができます。CPUの方もバリバリ生産しているIntelだからこそ実現することができるテクノロジーですね。

比較的コア当たりの性能が高いCPUと、コア数が多いGPUを組み合わせることで、より効率的に処理を進めることができます。考えればNvidiaもAMDもCPUは生産していないので、Intelの特権ですね。

Intel Arc AシリーズGPUのラインナップ

今回紹介するシリーズはIntel Arc Aシリーズという名前のバージョンということで、これがArcシリーズの初代となります。「Alchemist」というコードネームをもっています。

それではここでは、このAシリーズのラインナップについて紹介していきたいと思います。

Aシリーズのラインナップ

こちらがIntelが発表しているラインナップになります。IntelのCore CPUシリーズのように、3,5,7があります。そして型番にはモバイル版を表す「M」が入っています。これもIntelのCPUと似たような表記になっています。

コア数は上の通りです。もちろんレイトレーシング機能が実現されていて、それ専用のコアも搭載されています。そしてGDDRメモリも搭載されていて、容量は最大で16GBとなっています。性能についてはこの後紹介しますが、最新のゲームを高設定でサクサクできるほどの性能ではないため、メモリの容量はこれくらいでちょうどよいでしょう。

そして消費電力についてですが、3シリーズは25W~50Wまでとなっていて、5シリーズは80Wまで。そして7シリーズは150Wまでということで、3シリーズはグラフィックカードでいうローエンド、5シリーズはミドルレンジよりのローエンド(イメージ的にはNvidia GeForce GTX 1050)、そして7シリーズははミドルレンジといった感じで、そこまで消費電力の高いモデルはない感じですね。

ノートパソコン用だからそこまで高性能なモデルがないのか、初代だからないのかはよくわかりませんが、今後のシリーズでより高性能なモデルが登場するかもしれないですね。

Intel Arc GPUの性能

続いて性能についてですが、まだ正確に測ることはできないのですが、消費電力などからある程度GPUのレベルを予想することはできます。先ほど説明した通り、消費電力的には、CPU内臓グラフィックスよりは性能の高い3シリーズから、Nvidia GeForce GTX 1060レベル程度までのラインナップとなっています。

そのため、最新のゲームでも設定をあまり上げなければサクサクプレイすることができそうです。







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