RTX 3080 Ti情報【AMPEREアーキテクチャ】

最終更新日:

みなさんはNvidia社の最新のRTXシリーズグラフィックボードを使ってレイトレーシングを楽しんでいますか。

ついにNvidiaの新しいGPU「Ampereアーキテクチャ」の情報が入ってきました。「RTX 3000 シリーズ」です。

この記事では現時点で噂されている情報について紹介します。

※この記事のタイトルにRTX 3080 ti情報と記載してありますが、これはあくまでも例としてRTX 3000シリーズの最上位になりうるモデル名を載せているだけです。

また、細かいラインナップについては以下の記事で解説しています。

RTX 3000シリーズGPUのラインナップを解説【AMPERE】

 

2020年9月2日現在、ついにAmpereアーキテクチャのGPUが発表されました。

【AMPERE】RTX 3000シリーズをモデル別に徹底解説【ついに登場】

【AMPERE】RTX 3000シリーズをモデル別に徹底解説【ついに登場】

この記事を1文で説明すると

  • RTX 3000シリーズではレイトレーシング性能を中心にRTX 2000シリーズの1.5倍程度の性能を実現し、VRAMも増量される見込みで、2020年の秋ごろに利用可能になる可能性が高い

 

RTX 3000シリーズ「Ampereアーキテクチャ」の特徴

まずは、新しく生産される「RTX 3000シリーズ」の特徴について紹介します。

なお、各ラインナップの仕様については以下の記事の方を参照ください。こちらの記事の情報は少し古い可能性があります。

RTX 3000シリーズGPUのラインナップを解説【RTX 3090登場?】

 

1.ラインナップ

NvidiaのGPUは通常ハイエンドモデルから生産されます。例えばRTX 2000シリーズではRTX 2080 ti等が真っ先に生産されました。

ということでRTX 3000シリーズでは「RTX 3080 ti」「RTX 3080」「RTX 3070」が最初に生産されることになります。細かいネーミングについてはもしかしたら変更されるかもしれないです。現在はRTX 3080 Tiの代わりにRTX 3090が登場するという噂も結構出ています。また、さらにその上に何らかのTITANシリーズが登場する見込みです。

ラインナップの詳細については以下の記事をご覧ください。

RTX 3000シリーズGPUのラインナップを解説【RTX 3090登場?】

 

 

2.より強化されるレイ・トレーシングパフォーマンス

現行品のRTX 2000シリーズでは初めてレイ・トレーシング専用のコアが搭載され、ハードウェア単位でのレイ・トレーシングをサポートしました。

しかしはっきりとその恩恵を感じた人はあまり多くないと思います。まだGTXシリーズのグラフィックボードでいいやという声もしばしば上がりました。

ですがRTX 3000シリーズグラフィックボードでは見違えるようにレイ・トレーシングパフォーマンスが向上するとのことです。

RTX 2000シリーズ(Turingアーキテクチャ)GPUと比較するとより効率的で多量のRTコアを搭載するとのこと。

そしてそのパフォーマンスは最大50%アップするともいわれています。

 

いつだかにNvidiaのCEOが「数年後にはレイ・トレーシングが大前提の世の中になる」と言っていましたが、そう宣言した通りに大幅にレイ・トレーシングに力を入れていくのでしょう。

関連記事:RTXシリーズグラボ、本当に必要?

 

そもそも世界で色を築いているのは光なわけですから、光学的な処理を行う方がよりリアリティなグラフィックになるというのには頷けますよね。

 

 

3.TSMCの7nmプロセスを採用

AMDのグラフィックボードではすでに7nmプロセスアーキテクチャが採用されていますが、Nvidiaは今の所12nmが一番細かいプロセスになります。(Turingアーキテクチャ)

そしてAMPEREアーキテクチャではTSMCの7nmプロセスが採用されると言われています。つまりAMDと同じということでしょうか。以前まで10nmプロセスが採用されるとも言われていましたが、既にNvidiaがTSMCの5nmプロセスを利用するGPU(Hopper)の開発を行っている事を考えると、AMPEREではメインストリームシリーズにおいても7nmプロセスが採用される可能性は高いです。

 

 

 

 

4.最大8192 CUDAコア

最新情報によると、AMPEREシリーズの上位モデル「RTX 3080 Ti(仮称)」のCUDAコア数は8,192基になるかもしれないとのことです。 前モデルから飛躍的にコア数が上昇していることを考えると、Streaming Multiprocessorから再設計される可能性も指摘されています。

RTX 2080 Tiが4,352コアだったことを考えると、かなり多くなっていることがわかります。

なお、最近の噂では最上位のTITANシリーズで5376コアRTX 3090で5248コアになるという説も注目されています。

 

 

5.内臓メモリ増量

RTX 3000シリーズでは全体的に内臓メモリ(VRAM)が増量するとのことです。これはレイ・トレーシングパフォーマンスの増加やコア数の増加により、より多くのメモリ領域が必要になったからだと思われます。現時点での情報としては以下のようになっています。

RTX 2000シリーズVRAMRTX 3000シリーズVRAM
RTX 2080 Ti11GBRTX 3080 Ti(RTX 3090?)12GB (24GB?)
RTX 20808GBRTX 308010GB
RTX 20708GBRTX 30708GB

 

しかしながら最上位の80番台シリーズについては1GBしか増えていませんし、正直そこまで意識はされていないのかもしれません。また、TITANシリーズについては24GBになる可能性が高いです。

 

6.8K@60fpsのNVEnc

NvidiaのGPUではGPGPUとしてハードウェアエンコードを行うことができる「NVEnc」という機能があります。AMPEREアーキテクチャではこれが第7世代となり、8K@60fpsの動画エンコードも可能になるかもしれないとのことです。H264およびH265でのエンコードが可能です。

 

7.NVCache導入

また、AMPEREアーキテクチャではNVCacheと呼ばれる仕組みが導入され、システムのRAMとSSDの一部を使用し、VRAMと組み合わせることによってゲームのロード時間をより短くすることができるようになると言われています。

これはAMDのVegaアーキテクチャで導入された「HBCC」と同じようなシステムになります。

HBCC

High Bandwidth Cache Controllerの略で、AMDのVegaアーキテクチャで採用された仕組み。システムのメインメモリの一部領域をVRAMのように利用することで架空的にVRAMの容量を増加させる。
優先度の低いデータはメインメモリ側に保存するなどの精密な管理が行われる。

8.新たなデザイン

RTX 3000シリーズについても、Nvidiaが製造するリファレンスモデルと他社が製造するオリジナルファンモデルが登場するわけですが、RTX 3080のリファレンスモデルのデザインについては写真と共に噂されています。

 

RTX 3080のデザイン

あくまでもリーク情報になりますが、これまでとは全く違うデザインとなっています。

また、同じデザインではありますが以下のような画像も投稿されています。

別画像(Wccftechより)

細かい線が入っていますが、これはヒートシンクの働きをしているようです。そしてRTX 2080のリファレンスモデル等と同様に、シロッコファンではない普通のファンとなっています。

 

9.12ピン補助電源

アーキテクチャが新しくなるということでTDPの上昇はそこまで見込めませんが、補助電源として12ピンのものが登場すると言われています。このピンでは300W程度の電力を供給することができるとされており、RTX 3000のハイエンドモデル(RTX 3070以上)で採用されると言われています。

 

 

詳しい噂情報については以下の動画で解説されていますので是非ご覧ください。

RTX 3000の噂情報

この動画より引用させていただきますが、以下のような特徴が紹介されています。

 

発売日・価格

最新の噂情報によると、発売されるのは2020年の第3四半期(9月~10月頃)になると言われています。

まず最初にハイエンドの「RTX 3080 ti / 3080 / 3070」が登場し、そのあとにミドルレンジとなるRTX 3060の登場や、Superシリーズの登場となるでしょう。

そして価格については、ウルトラハイエンドであるRTX 3090および3080 Ti?については最新の噂では2,000ドル前後、つまり日本円にして20万円を上回るかもしれないと言われています。 もちろん3070等についてはもう少し安くなりますが、それでも従来のシリーズより全体的に高めになるかもしれません。







アンケート

期限:2020/11/30

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  1. 名無し より:

    電力半分で倍の性能とかよくそんなこと易々と書けるな。
    まぁ、エコ性能が倍とか言っているのかもしれないが適当に記事作るな。

  2. 名無し より:

    実際、12nm→10nmなら1.4〜5倍の性能向上をかんたんに計算すると…ダイサイズは大して変わらなくなる…かも。故に価格が抑えられるとはなかなか。
    逆に7nmならダイサイズは5割強ぐらいになり価格、消費電力も抑えられる…
    かつ、ライバルAMDも7nm、BIG NAVIが市場に出る事は公言されてる。intel vs AMDと同じくnvidia vs AMDの構図で12nm vs 10nm…分が悪すぎる。
    CPUで起きた10nm問題&価格破壊→intel 崖ぷちと同じ構造になる。nvidiaが10nmなのは漏れ聞くが…ハイエンドぐらいは7nmであってほしいんだが…

  3. ぺろぉん より:

    グラボの外観リークはガセかなぁ、、、
    RTX3080の文字が差した時に逆さだしね

    • Babu より:

      そんな感じしますよねー。 いろんなデザインが噂されていて、一体どれが本当なのか、何の根拠で噂しているのかよくわからない現状です。

  4. ダルウェイ より:

    いつもありがとう
    いろんな情報助かってるよー

  5. より:

    頭でまとめてあるので、大筋が分かっていて、本編も読みやすいですね
    発売時期を調べてたどり着きましたが、とても読みやすく、また読みに来たいと思います。
    ありがとうございます。

コメント

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