ASUS ROG Phone 3の仕様を徹底解説【モンスター級】

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ASUSは様々なパソコンを製造・販売していますが、そんな中に「ROG」と呼ばれるゲーミングブランドがあります。そしてその製品の一つが「ROG Phone」というゲーミングスマホになります。

ROG Phoneはこれまでにシリーズ2まで登場していますが、いよいよシリーズ3が登場すると言われていますので、その噂情報について紹介します。

 

 

この記事を2文で説明すると

  • ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone」シリーズは普通のハイエンドスマートフォンと同じ性能を保有している上に、スマホゲームを快適にプレイできるよう様々な仕組みが施されている
  • ROG Phone IIIでは更に高性能な処理チップが搭載され、無線通信も最新のものが採用されると考えられている

ASUS ROG Phoneとは?

冒頭で少し説明しましたが、ASUSのROG Phoneとは一体どのようなスマートフォンなのでしょうか?

 

ゲーミングスマートフォン

パソコン用ゲームといったらそこそこ高スペックなパソコンでないと快適にプレイすることができず、一部の人が楽しんでいるイメージがあります。ですがスマホゲームと言ったら「ゲーミング」の名を持たないスマホでも普通に快適にプレイできることが多いです。

ではゲーミングスマートフォンにはどのような特徴があるのでしょうか。詳しい仕様についてはこの後説明しますが、実は処理装置自体はハイエンドスマートフォンと同じものになります。

ゲーミングPCのようにグラフィック処理装置が圧倒的に高性能というわけでもなく、実際のところ性能で言えば最新のiPhoneやSamsungの最新Galaxyスマートフォンと似たり寄ったりです。 これは、そもそもスマホゲームにおいてはこれ以上の性能が必要ないためです。

 

ではASUSのゲーミングスマートフォンは普通のハイエンドスマートフォンと何が違うのかと言いますと、それは処理装置以外の部分にあります。

ROG Phone IIを例にあげますと

 

1.リフレッシュレート

まず第一にROG Phone IIはディスプレイのリフレッシュレートが非常に高く、120Hzとなっています。一部のハイエンドスマートフォンでは実装されていますが、AppleのiPhoneはその半分程度のリフレッシュレートとなっています。

 

リフレッシュレート

1秒間で何回画面を書き換えることができるのかを表す値。単位は主にヘルツ[Hz]で、例えば60Hzの場合は1秒間に60回画面が書き換えられることになる。

リフレッシュレートが高いと、ゲームを高いFPSでプレイすることができますので、より動きが滑らかになります。高FPSではより高い性能が必要とされますが、トップクラスの処理装置を保有しているので問題ありません。

 

フレームレート

動画において、単位時間(1秒)あたりに処理されるフレーム、すなわち「コマ」の数を示す、頻度の数値。通常、単位は「fps (frames per second)」

しかも応答速度が1msとなっているので高いフレームレートの中でも残像を残さずきびきびと表示することができます。まさにゲーミングモニターです。パソコン用ゲーミングモニターのほとんどは液晶ディスプレイを採用しますが、ROG Phone IIはそのコンパクトさを活かして、贅沢に「有機EL」ディスプレイを搭載しています。 有機ELディスプレイではコントラストが非常に優秀になる上、電力消費量が比較的少ないです。

 

 

 

 

2.大容量バッテリー

スマホを使えば外出中でも手軽にゲームをプレイすることができるので便利ですが、ゲームは他の作業に比べると圧倒的にバッテリーを消費します。 もし長時間におよぶ戦いになりそうになった時、バッテリー残量が少なかったらそれはつらいでしょう。 ですがROG Phone IIには一般的なスマートフォンの1.5倍以上もある大容量のバッテリーが搭載されています。

一般的には4,000mAhでも多いとされていますが、ROG Phone IIは6,000mAhです。そのため、普通に使う時はもちろんのこと、ゲームをプレイしていても一日中バッテリーがもつかもしれません。 ただ、その分本体のサイズは普通のスマートフォンより大きめになっています。

 

3.端子

普通のスマートフォンは下側にのみ端子が搭載されてあることが多いですが、ROG Phone IIでは下側のUSB Type-C端子に加え、横に専用のポートがあります。このポートでは充電を行うこともできますので、横持ちしていて充電したい時に、ケーブルが邪魔で手をうまく動かすことができないという事件に遭遇することもなくなります

この専用ポートには、ROG Phone専用の「Dock II」という装置を取り付けることもできます(別売) この装置にも大容量バッテリーが搭載されていて、冷却装置も搭載されていて、二つ目のディスプレイまで搭載されています。

そのため3DSのように二画面で利用することができるという、まさにゲーム機です。すべてのバッテリーを合わせると一般的なノートパソコン以上の容量を誇ります。

 

4.バイブレーション

指を使ってプレイする「スマホゲーム」においてはバイブレーションも重要になってきます。あらゆる操作と同時にバイブレーション(本体が震える)ことで、操作にメリハリをつけます。 通常のスマートフォンではあくまでも通知用程度のものしか搭載されていませんが、ROG Phone IIについては(横持ち時に)左右に搭載されていて、左右の指でしっかりと感じることができます

 

このように、ゲーミングスマホとしての「ROG Phone」ゲーミングパソコンとはまた違った、スマホ特有の機能性がたくさん詰まっています

大容量バッテリーであること等はゲーム以外でも普通に活躍しますので、ゲーミングスマホとはいいつつも普段使いスマートフォンにも最適です。

 

 

ROG Phone IIIの特徴

それでは以上を踏まえたうえで、新モデル「ROG Phone III」の特徴について説明していきます。なお、まだ現時点では公式で発表されておらず、あくまでも噂程度の情報になりますのでご注意ください。

ここではROG Phone IIと比べて、変わるであろう仕様と変わらない仕様を紹介します。

 

進化ポイント

 

OS

ROG Phone IIではAndroid 9が搭載されましたが、IIIではAndroid 10が搭載されます。Android 10ではジェスチャーが豊富になっていたりダークテーマをサポートしているなどして、非常に使いやすくなっています。

ただしAndroid 10だから性能が良いというわけではありません。

 

処理装置

スマートフォンの処理装置(SoC)としてROG Phone IIIに搭載されるだろうと言われているのはQualcommの「Snapdragon 865 Plus」になります。

Plusモデルは通常モデルよりも動作周波数が高く、ゲームのような処理に向いています。 ROG Phone IIではSnapdragon 855 Plusが搭載されましたので、完全に後継のものが搭載されるということになります。

ちなみにSnapdragon 865自体はSamsungの最新「Galaxy S20」シリーズにも搭載されたもので、iPhone 11シリーズ以上の性能を誇ります。

 

メインメモリ

ROG Phone IIには12GBのメインメモリが搭載されていますが、IIIでは16GBにアップグレードされるかもしれないと言われています。もはやスマートフォンで16GBも使うのかはよくわかりませんが、16GBもあればメインメモリで困ることはまずないでしょう。

 

メインメモリ

メインメモリ(RAM)は写真や動画などの思い出等を保存するためのストレージとは異なり、主にCPUが処理を行うために一時的に細かいデータを保存するための記憶装置です。    もっと詳しく

 

通信

5Gをサポートするかはわかりませんが、ほぼ確実にWi-Fi 6通信をサポートするでしょう。ROG Phone IIではWi-Fi 5(802.11ac)の上に、Wi-Gig(802.11ad)までサポートされました。

 

WiGig

WiGigは主に、通常のWi-Fiよりも高い60GHz帯の無線を用いる通信規格である。バンド幅を広くすることができ、2.4GHz等に比べると高速な通信を実現する。

結果的に802.11adはそこまで普及しませんでしたが、普及していない規格をサポートするくらい無線通信へのこだわりが強いため、ほぼ確実に最新のWi-Fi 6をサポートするといえるでしょう。

 

 

変わらないポイント

あくまでも噂程度の話ではありますが、変わらないでろうポイントとしては主に以下の通りです。

 

ストレージ

ROG Phone IIでは512 GBと1 TBのオプションがあります。ROG Phoneでは512 GBオプションのみだったので、1 TBのオプションが追加されたということになります。 そのため、底上げされたというよりはただ単に高いオプションが追加されただけで、1 TBは「高いオプション」という位置づけになっています。

そのため、1 TBを超えるオプションは登場しないでしょう。たしかにゲームをたくさんダウンロードするとストレージを圧迫しますが、さすがに1 TBで足りないという人はほとんどいないかと思います。

 

カメラ

ゲームではそこまでカメラ性能は重視されないと思いますが、ROG PhoneからIIへのカメラ性能の進化はそれなりのものでした。

解像度はメインカメラが4,800万画素となり、iPhone 11よりも4倍高い解像度になります。そして内カメラも2,400万画素と非常に高くなっています。SamsungのGalaxyシリーズでは既に108MP(1億800万画素)のレンズが搭載されていたりもしましたが、おそらくROG Phone IIIでは4,800万画素のままでしょう。

ただ、これからはスマートフォンでプレイできるARゲーム等も増えていくと思われますので、カメラ性能も結構重視されるようになるかもしれません。また、Appleの新型iPad ProのようにAR機能において主に役立つ3Dセンサーが搭載される可能性もなくは無いです。

ただしAndroid OSですので特殊な機能を搭載したところで、ASUS側がOSをうまくカスタマイズしないと有効活用することはできませんので、そういった最新技術を取り込むのは割と敷居が高いでしょう。

 

 

発売日

発売日については6月後半になると言われています。同時にASUSのフラッグシップスマートフォンである「Zenfone 7シリーズ」も登場するだろうとのことです。ちなみに私が使っているAndroidスマホはZenfone 4 Maxです。

 

また新しい噂が登場したら随時この記事を更新していく予定です







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期限:2020/08/15

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