Apple iPad 第8世代の情報【Air化?】

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私は毎日iPad第7世代を愛用していますが、最新モデルということで浸っていた優越感もそろそろフェードアウトしてしまうかもしれません。 ついに2020年に登場する無印iPad(第8世代)についての噂がなされ始めました。

ということでこの記事ではiPad 第8世代の噂情報を紹介していきます。新しい噂情報が入りましたらこの記事を随時更新いたします。

また、Appleから正式に発表されたときはその旨をこの記事に記載したうえで、この記事を更新、あるいは別記事にてその仕様を紹介します。

 

 

この記事を1文で説明すると

  • 2020年の後半に登場する可能性が高い第8世代iPadには10.8インチディスプレイが搭載され、全体的に性能が高くなる可能性が指摘されている

無印iPadとは?

Appleのタブレットシリーズとして「iPad」がありますが、iPadの中にも様々なモデルが存在します。iPad mini,iPad Air,iPad Pro、そしてiPadになります。

つまり一つだけ無印の「iPad」というモデルが存在するわけですね。この無印iPadは4モデルの中で一番安くなっていて、一番低性能となっています。

つまりエントリーモデルでコストパフォーマンスが重視されているモデルになります。私はこの無印iPad 第7世代を2019年に購入しましたが、そのコスパにはとても満足しています。このiPadが無かったら今の私はいなかったかもしれないレベルです。

 

そしてそんな無印iPadに新たな第8世代モデルが2020年に追加されようとしています。立ち位置については変わらずエントリーモデルのままだと考えられますが、どのように進化するのでしょうか。

 

 

iPad 第8世代の特徴

冒頭でも説明しましたがここで説明していく特徴はすべて噂になります。また、一部私独自の意見も入っているので注意してください。

 

1.ディスプレイが10.8インチに

現在噂されている最大の特徴はこちらになります。第6世代は9.7インチ第7世代は10.2インチとなりました。そして第8世代では更に大きくなり、10.8インチになるかもしれないとのことです。

1インチ2.54cmですから、第6世代と比べて実に2.6 cm以上大きくなるということになります。そして現在の最新iPad Airは10.5インチディスプレイを搭載しているので、第8世代iPadはiPad Airよりもディスプレイサイズが大きくなるかもしれないということです。

 

予想デザイン

現在のiPad Airが第7世代iPadと縦横サイズでありながらディスプレイが10.5インチとなっているので、まず10.5インチまでは拡張することができそうです。しかし10.8インチともなるとボディサイズ自体を大きくしないと実現することは厳しくなってくるでしょう。第6世代から第7世代にかけてもボディサイズが大きくなりましたので、これ以上大きくなると立ち位置が微妙になってしまうかもしれません。

ただし一方で、新型のiPad Airについても画面サイズが大きくなり、11インチモデルになるだろうと言われています。

 

iPad Air 4の予想デザイン

こちらはiPad Air 4の予想デザインになりますが、iPad Pro 11インチモデルにそっくりです。もしこのようになるのだとしたら、iPad AirがiPad Proのようなデザインを手に入れるわけですから、同時に無印iPadがiPad Airのようなベゼルレスデザインを手に入れるのも不思議な事ではありません

ただし無印iPadで顔認証をサポートし、ホームボタンが撤去されることはまずありえないので、ボディについては無印iPadの方が大きくなるかもしれません

でもiPad Airの方がボディサイズが小さくなってディスプレイサイズがより大きくなれば、iPad AirをAirたらしめることにつながりそうです。

 

2.A12チップ搭載?

現在の無印iPadに搭載されている処理チップは2016年にiPhone 7で採用された「A10 Fusion」になります。A10 FusionからA11 Bionicへの進化は大きなものですが、さすがにもうA10 Fusionが採用されることは無いでしょう。

そこで必然的にA11チップ採用説が浮上してきます。A11チップはA10に比べて50%程度パフォーマンスが向上し、顔認証システム等で活用されるニューラルエンジンを搭載しました。しかし多くの噂情報ではA11チップではなくもう一つ新しいA12チップが採用されるのではないかと言われています。

A12チップは生産量が極めて多く、iPad miniやiPad Air、iPhone Xsシリーズなどに採用されましたので、エントリーモデルである無印iPadにそろそろ導入されるのも自然な流れと言えます。

 

 

3.ミニLEDディスプレイ非搭載

2020年にはAppleからあらゆるミニLEDディスプレイ搭載製品が発表されると言われていますが、ほぼ確実にその中に無印iPadは入っていません。導入するにもコストが高いですのでせっかくの手ごろさが台無しになってしまいます。

また、他のミニLED搭載モデルとの差別化を図れないという問題にも直面するでしょう。

 

4.画面内指紋認証非搭載

新型のiPhone SEにまだホームボタンが搭載されていることを考えると、無印iPadについても確実に顔認証をサポートしないでしょう。また、新型iPad Airについては画面内指紋認証を搭載するかもしれないと言われていますが、無印iPadについては確実に搭載しません

新型iPhone SEと同様にホームボタン上の指紋認証をサポートするでしょう。

 

5.カメラ

カメラについては基本的な画素数は現在と変わらず800万画素となるでしょう。ただしA11チップ以降を採用するとしたら、画像処理プロセッサ等が内蔵されていることもあってカメラ性能に変化が出るかもしれません。

 

 

発売日

発売日については2020年に9月ごろになる見込みです。第7世代以前は数年間3月の発表が続いていましたが、第7世代から年の後半に移りましたので第8世代についても9,10月ごろになる見込みです。


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