2020年のiMacシリーズ情報【斬新なデザイン?】

投稿日:2020年1月4日
更新日:

Appleは2019年の後半に新しいMac Proを発売しました(Mac Pro Late-2019)。業者でも必要のないくらいの高性能さと幅広いニーズに応えられるカスタマイズ性を保有し、完全にプロ仕様になったことから世界では注目を浴びていますが、Appleのデスクトップパソコンといったまだ「iMac」などのシリーズがあります。

実はAppleはiMacにあまり力を入れていない説が浮上しているわけですが、そんな中で2020年にはiMacシリーズに大きな変化が起きるとも噂されていますので、この記事では2020年のiMac事情についてお話ししていきたいと思います。

なお、まだ噂程度の話が多いですので、信憑性についてはお察しください。

 

 

この記事を2文で説明すると

  • 2020年のiMacシリーズではベゼルレスになり、最新のIntel CPUが搭載されると予想される
  • Proシリーズは斬新なデザインが取り入れられる可能性が高い

2020年のiMacシリーズの特徴

まず最初に、2020年のiMacシリーズの特徴についてお話ししていきたいと思います。

 

1.ベゼルレスになる

これは噂程度の話ですが、2020年のiMacシリーズはついにベゼルレスになるかもしれないとのことです。

(私が今使っているiMac)

 

iMacシリーズは一体型パソコンの中でもとにかく薄型なのが特徴ですが、実はそのデザインは2012年からあまり変化していません

上の写真は私が使っている2011年モデルのiMacですが、前から見た姿は2019年の最新モデルとさほど変わりません。その一つのポイントとなるのがベゼルです。

デスクトップが表示されているディスプレイには黒くて太い枠がありますが、実は2019年の今でもこの枠は取り外されていません。Appleの他の製品を見ていると、この枠を取り外す技術がないというわけでもなさそうに思えるのでもしかすると「わざと」このデザインを採用しているのかもしれませんが、

2019年に発売されたMac Pro用6Kディスプレイ「XDR ディスプレイ」はベゼルレスですので、2020年のiMacもベゼルレスになる確率が高いです。また、スタンドのデザインもPro Display XDRのようになり、iMac自体がPro Display XDRと似たようなデザインになるのではないかと言われています。

 

XDRディスプレイ
iMac 2020年モデルのイメージ
iMac 2020年モデルの予想デザイン(上から)

 

悪くない感じもしますね。ただ、Pro Display XDRのスタンドをそのまま利用しようとしたらコストが高くなってしまうので、全く同じスタンドというわけでもないようです。

 

 

 

2.第10世代Intel Coreiプロセッサ「Comet Lake-S」搭載

これはほぼ確実なことですが、2020年のiMacにはIntelの第十世代デスクトップ向けCoreiシリーズプロセッサが搭載されます。

そのコードネームは「Comet Lake-S」です。「S」はデスクトップ向けを表しています。ごく一般的な一体型パソコンはモバイル向けCPU(ノートパソコン向け)が採用されがちなのですが、iMacではここまで薄型なのにより高性能で発熱が大きいデスクトップ向けCPUが採用されます

そのため、一体型パソコンなのにタワー型パソコンの性能に劣らないくらいのパフォーマンスを発揮できる「美しいモンスター」になるのです。

Comet Lake-S CPUについてはこちらの記事をご覧ください

もはや10コアCPUはあたりまえに? Intel Comet Lake-Sを解説【第10世代CPU】

 

ただ、現行シリーズのようにほとんどのモデルには第9世代(前世代)のCPUが搭載されると思われます。そのため、一番下のモデルですと、「Corei3-9100」が搭載されるでしょう。そして最上位モデルの標準CPUは「Corei5-10600K」になり、オプションで「Corei9-10900K」に変更できる可能性が高いです。

性能についてはこの後解説していきます。

 

 

3.RX 5000シリーズGPU搭載

現行のiMacは第7世代CPUを搭載しているモデル以外はすべてAMDのRadeon ProシリーズGPUが搭載されています。

GPU=グラフィックボードと考えても大丈夫です。ただ、グラフィックボードというとゲーム性能が高いイメージがありますが、現行品に搭載されているグラフィックボードはそこまで高性能ではないです。少なくとも最新の重いゲームは快適にはプレイできないでしょう。

CPU内臓グラフィックスを使ってもいいのですが、全てのモデルが4K解像度になると考えられるため、ゲームをしなくともそこそこ高いグラフィック性能が必要になってくるでしょう。そこで時代遅れの「Radeon Pro 500シリーズ」ではなく、最新の「RX 5000シリーズ」GPUが搭載されると思われます。

ただし、これまたMac用にカスタマイズされたGPUが搭載されると考えられるため、きっと「Radeon Pro 5000」シリーズとなるのでしょう。

現行品に比べて製造プロセスが細く、7nmとなっているためより電力効率が良いですし、同じアーキテクチャを使用したものがMacbook Pro 16インチでも採用されているため、一体型のiMacにも搭載されると思われます。

この後詳しく解説しますが、もしも2020年のiMacにゲーミングモデルが登場するなら、高性能なGPUはそちらのモデルに搭載されると思われますのでiMacに搭載できるのはRadeon Pro 5600シリーズくらいまででしょう。

 

 

2020年iMac Proシリーズの特徴

そして、ほぼ確実に登場すると言われているのが2020年のiMacの上位モデルです。そして2020年に登場したら実に3年ぶりとなるわけですが、その姿は大きく変わるかもしれません。

このiMac Proが「Pro」ではなく「ゲーミングモデル」という位置づけになるかもしれないという手の話はいくつかされてきましたが、もともとProシリーズはゲーミングモデルみたいなものですので、あえて「ゲーミングモデル」という新しい位置を獲得するとは考えにくいものです。

 

 

1.デザインは斬新になる可能性が高い

iMac Pro 2017年モデル

2017年モデルのデザインは上のように、通常のiMacをベースに、配色だけを変えたようになっていますが、2020年モデルについてはかなり斬新なるとのうわさが出ています。そのデザインについては以下の記事をご覧ください。

iMac Pro 2020年モデルのデザインが斬新すぎると話題に

 

 

 

 

 

2.Intel Xeon W-2200シリーズを搭載

そしてほぼ確実に、IntelのXeon W-2200シリーズCPUが搭載されます。

というのも、iMac Pro 2017に搭載された「Xeon W-2100シリーズ」の後継としてIntelから発表されたためです。

そして最高モデルにはIntel Xeon W-2291Bが搭載されるでしょう。B付きモデルはMac用にカスタマイズされたもので、通常版のW-2295と同じような構成です。

ソケットはLGA 2066を採用し、最高18コア36スレッドとなります。

 

 

3.NaviアーキテクチャのハイエンドモデルGPUが搭載される

iMac ProにおいてはCPUも最高級のものが採用されますが、それと同様にGPU(グラフィック処理ユニット)も最高級なものが採用されます。

通常のiMacシリーズにはRadeon Pro 5000シリーズのミドルレンジ/ローエンドGPUが搭載されると考えられますが、iMac ProについてはRadeon Pro 5700シリーズ以上のNaviアーキテクチャを搭載した何かしらのRadeon GPUが搭載されると考えられます。

iMac Pro 2017モデルの時は、当時のRadeonグラフィックス最上位モデルだった「Radeon RX Vega 64」をもとにした「Radeon Pro Vega 64X」が搭載されました。

そして、2020年にはAMDから新しいNaviアーキテクチャを採用した新ハイエンドGPUが登場すると考えられているため、仮名ではありますが「Radeon Pro Navi 64X」のようなGPUが搭載される可能性も高いです。それか、アーキテクチャがRDNA2に進化するのならば「Radeon Pro Navi II」のようなGPUになる可能性も高いです。

それか、RX 5000シリーズに新たに「RX 5800」などのGPUが登場し、「Radeon Pro 5800X」といった形でiMac Proに搭載される可能性も高いです。

 

 

 

性能はどうなる?

それではそれぞれの性能について説明していきます。

 

CPU性能

まずはCPU性能です。Geekbench v4を参考に算出したスコアになります。

 

 

これはマルチコア性能のスコアなのでよりコア数が多いiMac Proシリーズが高くなるのはあたりまえではありますが、それでも2020年のiMacは2017年のiMac Pro のスコアに着々と近づいているのがわかります。

また、2020年のiMac Proについては既存のXeon W-2295と同等の性能を保有すると考えられていて、このような結果になりました。

ちなみにMac Pro 2019の最高モデルはこのスコアが75000くらいで、かなりのモンスター具合を誇っています。

 

GPU性能

GPU性能については、新しいNaviアーキテクチャのハイエンドGPUの予想が全くつかないのでグラフとして紹介するのは難しいです。

ただ、iMacシリーズのGPU性能は格段に上がると思われます。

これは、Macbook Pro 15インチモデルから16インチもでるに進化した時のGPUの進化と同じです。もう今となっては古いPolarisアーキテクチャベースRadeon Pro 500シリーズから最新の7nmプロセスを採用したNaviアーキテクチャがベースとなっているRadeon Pro 5000シリーズへの進化は大きいです。

そして、iMac Proについても、Naviアーキテクチャを採用した新しいハイエンドGPUが登場するのであれば、かなりの性能向上が期待されます

iMac Pro 2017の最高オプションとなる「Radeon Pro Vega 64X」は今となってはそこそこ古いアーキテクチャですので、RDNAアーキテクチャになってからのNaviアーキテクチャを搭載した新たなハイエンドGPUは凄まじい性能を発揮すると思われます。 Navi GPUはミドルレンジモデルでもRX Vega 64と同等の性能を保有しますからね。

※アーキテクチャ関係の専門用語が多すぎてすみません










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