【検証】1万円以下の安いプロジェクターは使い物になるのか?

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ネットショップでプロジェクターを探していると1万円以下の安いプロジェクターをよく見かけます。1万円以下で済むなら是非買いたいところではありますが、どれくらい使い物になるのでしょうか。検証していきます。

目次:

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私が購入したプロジェクターの紹介

まず最初に私が購入したプロジェクターを紹介します。

 

QKK 2600 ルーメン 小型プロジェクター

こちらになります。

プロジェクターというと通常3万円くらいするイメージですが、たまたま見つけたこちらの商品は2600ルーメン(発光力の単位です)で1万円をきっていたので気になって購入してみました。

先に行っておきますが、写真の三脚は付属していません。

 

基本的な性能を見ていきます。

 

1.明るさ

先ほどちらっと言いましたが、明るさについては「2600ルーメン」となっています。

この「ルーメン」というのは光束を表すもので、光の強さの単位の一つになります。

ちなみに2600lm(ルーメン)は6畳の部屋に最適である照明と同じくらいになります。 といっても想像つかないと思うので、これから画像を使って紹介していきます。

 

2.入力端子

続いては入力端子です。

 

入力端子群1

まずは本体側面にあるこちらの端子群です。入力端子と関係ない端子もありますが、左から順に

ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)、AV入力端子(赤・白・黄ケーブルからの変換コード付き)、Micro SDスロット、HDMI入力1、HDMI入力2、USB入力、電源コード差込口

 

となっています。

最近では完全に主流になっているHDMI入力が2つもあるので優秀だと思います。ちなみにUSB端子やMicro SDスロットにメモリをさすことができ、中に入っている動画ファイル・画像ファイル・音楽ファイル等を再生することができます

私が確認したところ、少なくとも動画はmp4形式に対応していました。

 

そして入力端子は背面にもありました。

 

背面にあった入力端子

こちらは一昔前に映像端子で主流だった「VGA(D-sub 15pin)端子」になります。

HDMI入力では内部スピーカーを鳴らすことができましたが、VGA接続では別途スピーカーが必要な点に注意してください。

 

3.スピーカー

HDMI入力端子があるので、内臓スピーカーもあります。

 

ステレオ出力に対応しており、迫力満点なのがこの商品の売りなのだそうですが、迫力は全くありません

たぶん普通のスマートフォンと同じ音だと思います。あまり音を気にしていなくて、とにかく鳴らしたいという人だったら普通に満足できるとは思いますが。

なので、私はHDMI入力でも音声を無効にして、パソコンのスピーカーを鳴らしています。

HDMIの音声を無効にする手順はこちらを参考にしてください。

 

 

4.サイズ

続いて地味に重要な「サイズ」についてです。

数値上でのサイズは横20cm 縦15cm 高さ8cmとなっています。

 

私の手で収まるくらいのサイズです。思っていたよりは小さく、コンパクトな印象です。また、重量についてもかなり軽く感じます。

 

 

5.光学式調節装置

スクリーンにピントを合わせたり台形補正を行うために必要な装置です。

 

右上側がプロジェクターのレンズ部分になっていて、その左下にある大きめのつまみがピント調節つまみになっていて、その左下が台形補正を行うためのハンドルになっています。

台形補正とは、プロジェクターを少し上の方や下の方から使うときにそのまま映すとスクリーンに台形状に映ってしまうところを補正する機能になります。

高性能なプロジェクターだとこの台形補正がきれいにできたりしますが、このプロジェクターはそこまで高性能ではないので、なるべく水平投影をした方が良いと思います。

台形補正を少ししただけでピントをうまく合わせられなくなります。

 

 

使ってみて

スペックばかり紹介していてもアレなので、ここからは実際に使ってどうだったのかを説明していきます。

 

1.設置環境

プロジェクターで意外と大事になってくるのは、スクリーンまでの距離に対してのスクリーンサイズです。

私はスクリーンまでの距離が145cmで、

映し出した映像(16:9)の対角線の長さが55インチでした。

つまり55型テレビと同じ大きさで映すことができました

実は昨日まで61インチで投影していたのですが、いろいろ試してみた結果スクリーンまでの距離が140cmくらいなのが一番丁度良いことがわかりました。

というか、スクリーンまでの距離が長すぎても短すぎてもうまくピントを合わせることができなくなります。

 

2.夕方に映してみる

そして、2600lmという光束がどれほどのものなのかを検証するためにある程度明るいときにも映してみました。ちなみに昼間だったり、部屋の照明がついている場合は使い物にならないくらい薄くなってしまうので注意が必要です。

 

これは電源を入れた時に表示される最初の画面です。なんだかアイコンがちょっとiPhoneに似ていますね…笑

カーテンは閉めていますが、夕方でこれくらいくっきり映ったので優秀だと思います。

ちなみに、「設定」とか「静止画」とか言う小さい文字が意外と見えるくらいくっきり映っています。素晴らしいです。もちろんピントがしっかり合えばの話になりますが。

 

一つ注意点なのですが、HDMI入力を使うとパソコン上からは1920 x 1080と認識されます。実質的な解像度はHD以下となっていますが、FHDと認識されるのはとても優秀だと思います。 ただし、VGA端子から入力するとどうやらFHDと認識されないようです。

 

そして、色彩を確認するためにYoutubeで「打上花火」という動画を再生しました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-tKVN2mAKRI

結構鮮やかです。普通にパソコン画面で見た通りのものが移っている印象です。映画鑑賞には十分だと思います。

ちなみに拡大してみると。。。

 

こんな感じになっていて、ピントがいまいち合いにくい上の部分の文字はちょっとだけぼやけているのがわかります。文字を読むのは難しい印象ですが、アニメ等の描画だったらきれいに表示されます

 

それでは夜の投影です。

 

3.夜に映してみる

元々このプロジェクターはホームシアター用となっているので、暗いところで大画面で映画を見るという環境を想定していると思います。また、そのように使う人が多いと思いますので、こちらを参考にしてください。

 

同じYoutubeの「打上花火」になりますが、少しシーンを間違えてしまいました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=-tKVN2mAKRI

この緑色の草に囲まれるシーンですが、とてもきれいに映せています。もしも画像の発色が良くないと感じるなら、私のカメラの問題か、皆さんが使用している機器のディスプレイの問題だと思います(失礼)

 

夜に明かり一つないところで投影すれば、普通の大画面テレビを見ているのと同じ感覚になります。

加えて、ブル―ライトがほぼ無くて、目にも優しいので長時間の映画鑑賞にももってこいです。

ちなみにこういうのって専用のスクリーンシートを使うイメージがあると思いますが、私みたいに白い壁に直接投影しても全く問題ないと思います。

ただし他の色の壁の場合どうなるかはわかりませんし、シミ等がついていると映像が悪くなる可能性もあるので、確実にきれいな映像を映したい人は同時にスクリーンシートを購入するようにしましょう。

 

おすすめシート:https://amazon.jp/dp/B078XQZH29

 

次のページに続きます。

 


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