こんにちは、今回はパソコンに搭載されているグラフィックボードの最短の確認の仕方を紹介していきます。ただ注意点としては、外付けのグラフィックボードだけでなく内臓グラフィックスも表示されます
まず最初に左下にある窓のマークを右クリックし、デバイスマネージャーをクリックします。

そしたら次のような画面が出てくると思いますので、「ディスプレイ アダプター」をダブルクリックします。

以上です。 上の画像の場合「Intel(R) HD Graphics 3000」という種類のグラフィックスが搭載されていることがわかります。
この見方がよくわからないという人のために各種解説します。
1.Intelから始まる項目しかなかったとき
あなたのパソコンにはグラフィックボードが搭載されていません。または搭載されていても全く認識されていません。 Intelから始まる項目は、「内臓グラフィックス」を表すため、外付けのグラフィックボードは使われていないことがわかります。
ちなみに簡潔に言うと、Intelから始まる項目しかない場合は基本ゲーム性能が悪いです。
2.NvidiaとかRadeonとか書いてある項目しかなかったとき
あなたのパソコンにはNvidia社/AMD社のグラフィックボードが搭載されています。その項目自体がグラフィックボードの名前になります。
また、内臓グラフィックスに関しては元々搭載されていないか、外付けグラフィックボードを使っていることによって無効にされているかのどちらかです。
3.「1,2」両方表示されていた時
あなたのパソコンにはNvidia社/AMD社のグラフィックボードが搭載されていて、さらに内臓グラフィックスが有効化されています。
マルチモニター環境を作るためにマザーボード上の映像出力端子とグラフィックボードの映像出力端子両方から出力している場合等に見受けられますが、内臓グラフィックスを無効にできないパソコンもあるのであまり気にしなくても大丈夫です。ただ、モニターケーブルをグラフィックボード本体に挿すことを忘れないようにしましょう。
4.Microsoft 基本ディスプレイ アダプター と表示されているとき
内臓グラフィックスまたは外付けのグラフィックボード用のドライバがまだインストールされていません。その項目自体を右クリックし、「ドライバの更新」を行うか、グラフィックボードの場合は公式ホームページからドライバをダウンロードするようにしましょう。
この状態でも映像が映る事には映りますが、色が少ないため品質が悪く、画面が切り替わる際に歪むように見える現象が発生したりして使いづらいです。
以上です。