みなさんこんにちは、みなさんはノートパソコンやスマートフォンを使うときに「Wi-Fi」を使っていますよね。Wi-Fiというのは普通、家にあるルーターから発信されるイメージですが、実はあるソフトを使えばあなたのノートパソコンからもWi-Fiを飛ばすことができるかもしれません。
今回はそんなソフトを紹介していこうと思います。
目次

パソコンをWi-Fiの親機にするメリット
なぜ私がこうしてみなさんに「パソコンを親機にする」ということを紹介しているのかというと、なにかしら良いことがあるからですね。それに、なぜみなさんがこちらのページへアクセスしてくださったのかというと、「パソコンを親機にしてみたい」と感じたからですね。
お互いに、パソコンを親機にするメリットをよくわかっているとは思いますが、一度考えてみます。
1.Wi-Fiの中継器になれる
まず一つ目の良いことは、「Wi-Fiの中継器になれる」ということです。つまりは、Wi-Fiの信号を強めることができるということですね。一度ノートパソコン等で受け取ったWi-Fiの信号をノートパソコンからさらに増大させて送る形になるので、中継器としても活躍できます。
2.ホテル等でWi-Fiが使えるようになる
ほとんどのホテルでWi-Fiが使えるとは思いますが、仮に有線LANしかしかれていなかった場合、ノートパソコンをネットワークにつなぐことしかできず、スマートフォンはWi-Fiに接続することができないため、今回紹介するソフトはとても役に立ちます。 ホテルとは限らずに、このソフトが役に立つシチュエーションって結構あるんだと思います。 では続いて、ソフトの紹介いきましょう。
フリーソフト「Connectify-me」の紹介
続いてフリーソフト「Connectify-me」を紹介します。注意点としては、ノートパソコン側にWi-Fiのモジュールがないといけません。最終的にWi-Fiの信号を発信することになるので、Wi-Fiが使えるノートパソコンじゃないとソフトを動かすことができません。
ダウンロード
続いてソフトのダウンロードです。英語なのでちょっと不安な感じもするかもしれませんが、私が使えているので大丈夫です。
リンクをクリックしていただいて、ダウンロード画面に進みます。

注意としては、上の画像を見て分かるように、対応OSはWindowsのみです。7から対応しているので、今あるWindowsパソコンならだいたい対応しているはずです。
「Download」をクリックし、ダウンロードしたら実行をします。
インストーラが走って、すぐにソフトが使えるようになります。
この時に一度再起動をするように呼びかけられるので、すぐに再起動しちゃいましょう。
そして起動して説明を読み進めていったらこのような画面になるかと思います。

上から順にざっくり説明していくと、
「Internet to share」
シェアするインターネットの元です。私の場合、Android携帯のUSBテザリングで取得しているインターネットなので上の画像にように表示されます。
基本的にはソフト側が自動取得して、設定してくれるので大丈夫です。
「Routed」
いじらなくていいと思います。
「Hotspot name」
発信されるWi-FiのSSIDとなる部分です。アップグレードしないと「Connectify-me」から変更することはできませんが、する必要はないと思います。
「Password」
ホットスポットのパスワードです。自分で好きなものに設定しましょう。
以上で設定は終わりです。したの「Start Hotspot」をクリックし、シェアを開始しましょう。あなたのスマートフォン等で「Connectify-me」というSSIDのWi-Fiが認識できるはずです。
ホットスポットを有効にした後は、「Clients」タブで接続状況を確認することができます。
データ使用量も見ることができるのでとてもおすすめです。
以上、パソコンをWi-Fiの親機にする方法でした!