Corei5-9400Fに対抗するAMDの激安CPUが登場?【Ryzen5-3500】

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IntelからCorei5-9400F(内蔵グラフィックス非搭載CPU)が発売されたときは、その価格の安さに多くの注目を集めたものです。そして現在でもおすすめCPUなのですが、そんな中AMDからZen2アーキテクチャを採用した激安のRyzen5が発売されるという情報が入ってきました。この記事では、そのCPUの仕様から性能まで説明していきます。

この記事を2行で説明すると

  • Ryzen5-3500は6コア6スレッドで、IntelのCorei5-9400Fに非常に似ている
  • 性能としてはCorei5-9400Fを多少上回るくらいで、結局Ryzen5-3600が一番コストパフォーマンスが良さそう

目次

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Ryzen5-3500 / 3500Xの仕様

この度、AMDから発売されるのは「Ryzen5-3500 / 3500X」です。Ryzen5-3600に比べると性能が低く、その分価格が安くなる見込みです。

前世代の「Ryzen5-2500X」、それからほぼ同等の性能で、AMDが対抗しようとしているであろう「Intel Corei5-9400F」と仕様を比較していきます。

 

比較項目Ryzen5-2500XRyzen5-3500Ryzen5-3500XCorei5-9400F
アーキテクチャZen+Zen2Zen2Coffee lake Refresh
プロセス12nm7nm7nm14nm
コア/スレッド4/86/66/66/6
ベースクロック3.6GHz3.6GHz3.6GHz2.9GHz
ターボクロック4.0GHz4.1GHz4.1GHz4.1GHz
L3キャッシュ8MB16MB32MB9MB
TDP65W65W65W65W

 

このような感じになっています。正確には「Coffee lake Refresh」というのはCPU自体のアーキテクチャではないような気がしますが、わかりやすいのでこうしました。

コア数、クロック数、TDPはRyzen5-3500とCorei5-9400Fは非常に似ています。

 

大きく違うとしたらキャッシュサイズです。CPUのキャッシュサイズはAMDのほうがかなり多い傾向にあります。キャッシュが多いからといって必ずしも性能が上がるわけではありませんが、ゲームプレイにおいて多少の影響を及ぼしているようです。

 

そして両者ともにハイパースレッディングテクノロジーに対応していません。一世代前のRyzen5-2500Xでは対応していたのですが。また、両者ともに内蔵グラフィックスは搭載していません。グラフィックボードを後付けすることが前提となっているようです。

 

ちなみにRyzen5-2500XはOEM向けとなっており、一般では発売はされませんでした。

Ryzen5-3500系もOEM向けとなる可能性もありますが、Corei5-9400Fが市場に出回って多くの自作ユーザーによって選ばれていることを考えると、もしかしたらRyzen5-3500も市場に降りてくるかもしれません。というか、そうするに越したことないような気がしますね。

 

 

Corei5-9400Fと比べた時の性能とは?

まだ発売されたわけではないので、正式には測ることはできませんがTwitter上でその性能を公開している人がいました。

 

(Ryzen5 3500X vs Corei5-9400F)

このグラフですと、かなり良い勝負になっています。

ただ、これが本当だとしたらRyzen5-3500Xはあまりコストパフォーマンスが高いCPUにはならなさそうです。

とりあえずは信用するしかないかもしれませんが、たぶんもう少し性能は良いと思います。

Ryzen5-3600(6コア/12スレッド)の性能も考慮すると以下のような性能になると思われます。

 

上のTweetではゲームの性能を測っているようですが、ゲーム性能では基本的にIntelのほうが勝ることが多いです。Zen2アーキテクチャでゲーム性能が改善されたともいわれていますが、やはりIntelのほうが得意なのでしょう。

 

そしてGeekbench v4ベースでスコアを考えてみると、以上のようになると思われます。

このスコアですべての性能が決まるわけではないですが、少なくともCorei5-9400Fは超えてくるだろうと期待できます。でも、プロセスの微細さが単純に2倍違うのにここまでの僅差というのが、やはりIntelの14nmプロセスは優秀だということがわかりますよね。

 

そして問題になってくるのは価格です。

どうやら「4190タイバーツ」と記載されているみたいで、日本円では14,783円となります。(2019年9月21日現在)

 

※最終的に日本で手に入るであろう価格目安

CPU価格目安
Ryzen5-260015,000円
Ryzen5-350016,000円
Ryzen5-3500X17,000円
Ryzen5-360026,100円
Corei5-9400F17,800円

 

このような目安になっていますが、これを考えるとやはりコストパフォーマンスが素晴らしいのがわかります。

 

ただ、Ryzen5-3600が最も優秀なのではないかと感じます。この価格帯では数千円安いだけでも結構大きいですが、そもそも3万円以内でゲームプレイもサクサクできるようなCPUが買えること自体がすごいので、Ryzen5-3600が一番です。

 

関連記事:Ryzen5 4500Uは発売される?

 

 


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