【Radeon VIIの後継】AMD RDNA2の情報【Big Navi】

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AMDといえばCPUだけでなく、GPU市場をもNvidiaと共に形成しています。そんなAMDが現在持っているウルトラ・ハイエンドGPUといえば「Radeon VII」です。しかしRadeon VIIにはVegaアーキテクチャが採用されていて今では決して新しくないものになっています。

そんな中、新しく「RDNA 2」世代の通称「Big Navi」アーキテクチャを採用する新たなウルトラハイエンドGPUの情報が噂されていますので紹介します。

なお、噂程度の話です。

 

 

この記事を1文で説明すると

  • RDNA2世代のRadeonグラフィックスでは最大で5120コアのモデルが登場するだろう

RDNA 2の概要

まずは現在噂されているRDNA 2世代のGPUの概要を紹介していきます。ここではRadeon VIIのVega IIアーキテクチャの概要と比較していきましょう。ただし、正確にはVega IIアーキテクチャの頂点はMac Proに搭載された「Radeon Pro Vega II Duo」に当たりますが、ここでは市場に出回った「Radeon VII」を投入します。

 

 

 Big Navi (RDNA 2)Vega II
プロセス7nm +?7nm
最大CU数8060
コア数51203840
VRAMHBM2?HBM2
登場2020年末?2019年初期

 

以上のようになっています。プロセスはどちらも7nmとなっていますが、Big Naviではより洗練された、実質3世代目の7nmプロセスを採用することになるでしょう。そしてCompute Unitの数は80基となっていて、過去最大です。その分コア数も増えていて、5000コアを超えています

もちろんVega IIとはアーキテクチャが異なりますので単純にコア数に性能が比例するわけではありませんが、そこそこの性能上昇が期待できます。そしてVRAMについては帯域幅がより改善された「HBM2e」仕様になるとも言われていますが、最近では通常の「HBM2」説が濃厚なようです。一部ではGDDR6メモリを搭載するだろうとも言われています。HBMシリーズは主にデータセンター向けの広い帯域幅を持つメモリです。

そして登場については一応現在では2020年末になると言われています。

 

RDNA世代の強さ

先ほど、このコア数に比例して性能が高くなるわけではないと説明しましたが、実例が出ています。例えばGCN(Graphic Core Next)最後の世代となったVega IIアーキテクチャの「Radeon VII」はRDNA世代のNaviアーキテクチャを採用したRadeon RX 5700XTよりも圧倒的に消費電力が高く、コア数も多いのにもかかわらず、測定方法によってはRX 5700XT同等の性能しか示しませんでした。

すなわち、同じ7nmプロセスでも圧倒的にRDNA世代は進化しているのです。その上コア数が増加するのですから、かなりの性能向上を期待できるでしょう。

具体的には、AMDは電力当たり50%高いパフォーマンスを実現すると述べています。でもそれはRDNA(第1世代)との比較で、GCN世代と比較すると100%、すなわち2倍の性能上昇を実現するとのことです。

 

レイトレーシングサポート

有名な話ですが、RDNA2世代ではようやくハードウェアレベルでのレイトレーシング処理をサポートします。

AMDより

 

 

ラインナップ

具体的なラインナップについてはまだあまり議論されていませんが、型番については「RX 5950XT」など、残っている5000番台を利用するといううわさもあれば、完全にアーキテクチャを変更し「Navi 10」から「Navi 20」(RDNA 2へ)になるのだから「RX 6000番台」になるだろうとも言われています。

それか、ウルトラハイエンドはRadeon VIIのようにまた別の名前を持つかもしれません。ちなみにVega IIの前のウルトラハイエンドGPUは「Radeon RX Vega 64」となっていました。 こちらは単純にCU数「64」が入っているだけですね。

そのため、もしかしたら「Radeon RX Navi 80」になる可能性もなくは無いです。

 

 

価格

価格については見当もつかない状況ですが、メインストリーム向けモデルであってもおそらくNavi 10シリーズの「RX 5700XT」よりは高くなるでしょう。

そうなると、最上位モデルはRadeon VIIの価格を超え、完全に一部の人しか手に入れられないような存在になるかもしれません。

また、Intelの第12世代グラフィックス「Xe」や、NvidiaのAMPEREアーキテクチャのGPUがどのような価格で提供されるのかも重要なポイントになってくるでしょう。







アンケート

期限:2020/06/30

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