みなさんこんにちは、今回は自作パソコンを作るうえで欠かせない「ストレージ部門」からの紹介です。OS用ストレージとしてだけでなく、写真等を保存するデータストレージとしても主流になりつつある「SSD」ですが、その一方でHDDでは大容量&低価格化が進んでおります。
あくまで個人的な体感ではありますが、SSDによる恩恵ってOSの動作等でしか顕著に感じないため、データドライブはHDDの方が良いかと思っています。
今回はそんな「HDD」について、コストパフォーマンスが高いものを紹介していきます。
目次

HDDの価格推移を考察
上のグラフはWesternDigitalの4TBのHDDのおおよその価格推移となります。
便宜上、一番最後は0円になっていますが、有効なのは2019/7までです。
2018年頭くらいからのグラフということで、結構最近の話にはなっていますが、それでもちゃくちゃくと価格が下がっていることがわかります。10年ほど前から急激にHDDが発達して、当時は1年で2倍の容量が発売されていたりしましたが、ここ最近は落ち着いてきているため、今この4TBのHDDを購入しても当分は生きると思います。
高コスパHDDの紹介
HDDの価格について考察したところで、続いてはおすすめHDDを紹介します。(2019/8時点)
ただし、コスパの良いHDDが必ずしも優れているとは限らないため、そこも踏まえておすすめを選定しました。
先ほど紹介しましたが、
こちらです。

WD 内蔵HDD Blue 3.5″ 4TB SATA(6Gb/s) 64MB 5,400rpm 2年保証 WD40EZRZ-RT2
です。WesternDigitalはHDD業界でもかなり有名で、その信頼は厚いため、間違えない商品だと思います。4TBくらいの容量になってくると、ディスクの回転数が5400rpmに下がっているものも多いですが、私が使った感じだとその違いは体感できませんでした。十分速いと思います。
あとはOSをSSDに入れればこのHDDと組み合わせて最強のストレージスタイルが完成するでしょう。
以上、2019年8月でのおすすめHDDでした。半年を目安に新しい情報をお届けする予定です。